秋の行者還林道は川沿いに素晴らしい紅葉光景が広がります。
ナメゴ谷にも寄ってきましたよ。
(※10月31日撮影)
紅葉にいざなわれるように林道へ。
カーブを曲がるたびに現れる紅葉光景に目を奪われます。
ずいぶん登ってきたところで車を停めると・・・
眼の前に広がる山紅葉の姿に目を奪われました。
谷を見下ろすと、手前の鮮やかな紅葉と奥の山紅葉と・・・吸い込まれそうです。
そして・・・お楽しみのナメゴ谷の紅葉。
針葉樹の山の尾根沿いに鮮やかな桜紅葉。
ちょっと陰ってしまったのが残念でしたがね。
この紅葉の綾織りのような光景。
街中じゃ絶対見られない風景です。
折り重なるように奥に奥にと展開する紅葉・・・
山上から谷へと駆け下りてくるような紅葉の彩りが本当に好きです。
行者還林道のもう一つの見どころがこれ。
不思議な色合いの山肌。
いつ訪れても、この淡いパステルカラーな紅葉の色合いに幻惑されます。
冬山?秋の山?葉を散らした枝が織り込まれているから、不思議な色合いになるのでしょうね。
ふたたび鮮やかな紅葉が現れました。
ぼちぼち川が見えてきます。
水辺からの冷気がいい色を出すのでしょうね。
大きな岩を取り囲むような紅葉たち。
ひんやりした沢の冷気を感じます。
黄色と赤の紅葉が競演。
秋色にそまる川沿いの山肌。
いろいろな光景が楽しめて、飽きませんね。
次々に現れる紅葉光景に、なかなか歩みが進みません(^^)
川の水の透明度もすごい。
美しい紅葉に美しい川。自然を満喫です。
道すがら出会った吊橋。
紅葉が彩りを添える姿にビビッときました(笑)
清流と秋の山。静かで川のせせらぎしか聞こえません。
じっくり光景と向き合う時間。プライスレスですね。
さぁ、目的地にそろそろたどり着きます。
そう、大台ケ原方面からこの林道を越えてくるとたどり着くのは、みたらい渓谷です。
次回、みたらい渓谷の紅葉をお届けします。