雪のように白く咲く溪仙桜。
車折神社は早咲きの桜とともに満開を迎えた溪仙桜が境内を彩っていました。
(※3月24日撮影)
車折神社へ。
入口では、早咲きの桜が満開に。
15種類、40本の桜、とは車折神社の春を語る代名詞みたいな言葉ですが・・・
3月半ばに咲いた河津桜、豆桜、寒緋桜に続く桜たちの名前はわからないんですよね~。
参道を進むと、今度はピンク色のかわいらしい桜がお出迎え。
朱に塗られた灯籠にも負けない鮮やかさですね。
青空にピンクのコントラスト。これは陽光ですかね。
ほんのり淡いピンク色。
この子のお名前はなんでしょうかね?
逆光に透ける桜。
花弁が多めで、ゴージャスな桜です。
そして、真打ち登場。
画家、冨田溪仙の名に由来する「渓仙桜」。
真っ白なしだれ桜。
参道を覆うように枝を広げる姿は、まさに真打ち。
雪降るような・・・美しいしだれ桜です。
芸能神社の名前入り玉垣の朱に映えて、美しい白がきらめきます。
しだれ桜といえば、やっぱり桜シャワーです。
あ、ワンパターン?(^^ゞ
青空も出て、爽やかな春の空気の中、渓仙桜を楽しめました。
平安の昔から「桜の宮」とも呼ばれた車折神社。
たくさんの種類の桜が彩る境内は、この渓仙桜が咲く頃、クライマックスを迎えます。
・・・そういえば、山桜や里桜も咲くんですよね。
今年も見そびれました。来年こそは・・・(笑)