大文字草咲く古知谷阿弥陀寺
2017年 10月 27日
大切に育てておられるのは古知谷阿弥陀寺さん。
山野草もいろいろ見せていただける山寺です。
(※10月7日撮影)
苔むしていい感じです。
真ん中のどど~んと立派な幹は、市の天然記念物指定の「古知谷カエデ」。
雨で水量の増した実相の滝が緑の中でとてもキレイでした。
八重の秋明菊が満開でした。
中庭の大文字草です。
色もとりどり、大の字の太さや長さもいろいろで楽しい♪
ささやかな花ですが、かわいらしいし、綺麗。
今年の夏も暑さが厳しく、やっぱり九輪草はダメになったそうで・・・
再び別の所から移植された九輪草の葉っぱも元気に成長してきていました。
こんな額縁光景も楽しめます。
マクロの撮り甲斐があります(^^)
何だか打ち上げ花火みたいですよね。
秋の花ですね。
春の九輪草、秋の大文字草、一年に二度賑やかな季節があるお庭です。
味のある鉄燈籠の足元にも大文字草。
二度咲きしているのだそうです。
春より控えめに短い咲き方ですね。
秋明菊が見送ってくれますよ(^^)
いつもはこちらもフサフサ咲いているんです。
今年は咲き切るのが早かった、とお母さんがおっしゃってました。
この子達も暑さもあって、葉っぱの傷みがあったようです。
その名の通り、紅の実を無数につけていましたよ。
水量の増えた滝は撮りごたえありそう、と三脚を据えて数秒流してみました。
糸をひくような滝の流れ、綺麗です。