11月も末日となりましたが、やっと京都の紅葉記事が本番を迎えます(笑)
京都の中でもいち早く紅葉の盛りを迎えるのは亀岡~丹波の山間。
今年も紅葉ドライブに出かけました。まずは鍬山神社からお届けします。
(※11月12日撮影)
鍬山神社に到着。
参道は見事な彩り。こちらはモミジの下にドウダンツツジなので、上下ともに真っ赤に染まります。
今年のタイミングは真っ赤ではなく、色変わり中のオレンジが楽しめました。
参道から見る境内は錦色。
秋の彩り満載です。
鳥居の朱を囲むように、紅葉が彩ります。
今年の紅葉の特徴は「早く染まった葉は真っ赤で先に散り、後発隊は色づきの進行がゆっくり」パターン。
一様に真っ赤になるシーンがあまり見られませんでした。
こちらも発色の良い部分は散りが進み始め、まだ色変わり中のものもまじります。
まぁ、そんな錦色の光景も好きなのですがね。
色とりどりの紅葉グラデーション。
これはこれで見事です。
手水鉢は龍が守ります。
両側から紅葉が彩りを添えていました。
摂社、末社のお社も紅葉に包まれ・・・
安産石のところは散り紅葉とも相まって秋色に染まっていました。
控えめなイチョウですが、その黄色が結構効いていますね(^^)
先程の摂社・末社の屋根越しの紅葉の色が素晴らしい。
裏手の小川。
今年は黄色の発色の良いのが目立ちました。
さぁ、拝殿方面へ。
この石橋の上のところが、今年はすでに寂しくなっています。
やっぱり散りが早かったんですね。
でも、発色は良好。
ホントに亀岡の紅葉はいい色が出ますね。
本殿へ。
バックに紅葉が迫ります。
実は、この神社も先般の台風の風被害がありました。
社殿北側に迫る山の木が倒れ、あわや社殿に・・・。
不幸中の幸い、塀が倒れる被害だけで助かりましたが、
この日もこの画角のすぐ下のところにブルーシートがかかっていました。
社殿南側はドウダンツツジと紅葉のコラボが楽しめます。
塀を彩る紅葉たち。
ほんと、石橋のところが散るころだと、ここも色づきは全開のはずなんですが、
今年は錦色ですね~。
再び石橋のところへ。
ライトアップ機材が邪魔ですなぁ(^_^;)
赤と黄色。きれいな発色でしょう?
こちらの手前は散りが進んでいました。
ここだけ見ると晩秋のようです。
池の方へ行ってみましょう。
十三重石塔の建つ中島をバックに、モミジとドウダンツツジの紅葉が。
ここは黄色がきれいですね~。
池の周りはやっぱり水分の供給が良い分、葉っぱの状態もキレイ。
池に散る様子も見たかったなぁ。
さて、そろそろお暇しましょうか。
石橋から鳥居方面を。
来年はもっと真っ赤な紅葉を期待したいところです(^^)
帰りの参道も彩り鮮やかに見送ってくれました。