久しぶりに仏隆寺の彼岸花を見てきました。
イノシシと鹿の食害でここ3年、数が減ってしまっていましたが、地元の方々の努力でここまで復活。
まだまだ元通りとはいきませんが、こんなに頑張って咲いてくれた彼岸花、ぜひ御覧ください。
(※9月24日撮影)
仏隆寺に到着すると、まずまず赤い色が目立っていたので思わず「やった!」
いや、そりゃぁ全盛期はこの桜の木の下は真っ赤なくらい本数がありました。
でも、これだけ花が復活してくれたのは嬉しい限り。
ボランティアの方々がたくさんの球根を植えなおしてくださったそうなのです。
その数13,000個。
おかげで、石段の入口は彼岸花が誘う魅惑のエントランスに復活。
中腹まで登ってきて感激。
この斜面も見事に咲きそろいつつありました。
石段の両側を赤い花が彩る光景が戻ってきました。
全盛期に近く、花数が戻ってきました。
まだ蕾も多い状態でしたので、これが咲いていたら、と思うと・・・
これは復活といっていいですね。
ああ、美しい石段の秋景色。
この光景は2012年以来、5年ぶり。
待ち望んだ彼岸花咲く石段でした。
もちろん、全盛期にはまだ及びませんが、ここまで咲かせて下さった方々に感謝!
美しいフォルム。
石段をバックに・・・
歴史感じられる石段の傍に寄り添うように・・・
そして、石段の先にあるお寺の中へと誘ってくれる彼岸花たち。
その姿の復活に、喜びを禁じえません。
さぁ、石段を降りていきましょうか。
見下ろしの光景にも、流れるように彼岸花の彩りが。
この力強い桜の幹にあやかって・・・・
彼岸花たちも力強く背を伸ばして咲いてくれていました。
また、来年も会いたい光景です。イノシシさん、鹿さん、もう食べないでね(^^ゞ