本薬師寺跡のホテイアオイ
2017年 09月 21日
近くの小学校の子ども達が植え付けに協力していて、8月末頃から一面紫色の花畑となります。
(※9月2日撮影)
東塔の礎石跡に立つ大きな木がランドマーク。
緑色の葉の上に、無数に咲くホテイアオイ。
桜に囲まれていて建物は埋もれています(^^)
すっかり夏の風物詩として定着しましたね。
でも、繁殖力が強く、「世界十大害草」とも言われ、
「ブルー・デビル(青い悪魔)」なんて不名誉な名前で呼ばれたりしています。
これだけ繁殖力が強い花なので、しっかりした管理が必要なんですね。
水の中の生態系に悪影響を与えてしまうのでしょうね。
大丈夫、橿原市では花の時期が終わると、枯れた花はすべて綺麗に処分されます。
この光景は私にとっても夏の定番になりました(^^)
ランドマークの木、今年はちょっと弱っていて、下の方の枝が折れたり枯れたり・・・
大丈夫かなぁ。
水田ですので、区画は直線的。
これがまた、「紫の絨毯」感を出してくれますね(笑)
ホテイアオイのはちみつ、どんな味がするんでしょうね(^^)
真ん中の通路と、奥の通路。人が切れるタイミングを待つのは至難のワザ(笑)
異様な感じが面白いかな、なんて(^^)
これが目のようにみえるので、みんな一斉にこちらを向いているような気分になれます(笑)
この花、結構長く楽しめます。
彼岸花とのコラボも出来るので、もう一度行ってみようかな。