サツキ咲く修学院離宮(上離宮・浴龍池編)
          
f0155048_2314935.jpg
魅惑の修学院離宮、後編は上離宮から浴龍池を巡ります。
広大すぎるこのお庭、真骨頂はやはりこの上離宮ですね。

(※5月27日撮影)





f0155048_2315714.jpg
上離宮の入口へやってきました。


f0155048_232123.jpg
青空も見えます。さぁ、いざ行かん。
ちなみに、ここも門のすぐ横にある隠し扉がオープンします(笑)


f0155048_232334.jpg
この門の欄間にも後水尾上皇の好んだ花菱の透かし彫りがあります。


f0155048_232657.jpg
浴龍池のそばの小径。あとで回ってくる場所です。


f0155048_232815.jpg
石段を登ります。
大刈込が両サイドから迫ります。


f0155048_2321364.jpg
そして登ってきた上御茶屋の大刈込の上。
浴龍池を見下ろす絶景です。


f0155048_2321886.jpg
隣雲亭です。
簡素な、というか、質実剛健な建物。華美なしつらえはありません。
足元は「一二三石」と言われる、赤い石、黒い石が一つ、二つ、三つと埋め込まれた模様。


f0155048_2324651.jpg
このモミジ、秋は綺麗なんですよね~。真っ赤になります。
今は種が真っ赤に色づいていました。


f0155048_2324818.jpg
紅葉越しに浴龍池を。
雲が池に映り込んでいます。


f0155048_2325748.jpg
大刈込は、よく見ると幾つもの植物が織り込まれるようにして構成されています。


f0155048_233339.jpg
これもまた粋ですね~。
春先は赤芽の色味があちこちに出て彩りになっています。


f0155048_2332131.jpg
さぁ、つぎはあの池に降りていきましょう。
青々とした光景が美しい。


f0155048_2332379.jpg
隣雲亭からの下りは裏手から。
石段と滝見灯籠が緑に包まれています。


f0155048_2332687.jpg
石段沿いの木々は馬酔木ですね。
4月末頃に訪れれば、花が見られそうです。


f0155048_2341336.jpg
青空が池に映ります。


f0155048_2342229.jpg
池沿いの小径も緑が豊かですね。


f0155048_2343489.jpg
中島と万松塢の間に架かるのは千歳橋。
もともとは屋形部分はなく、1827年に水野忠邦(天保の改革で有名ですね)が寄進したものです。


f0155048_2344970.jpg
モミジにかこまれたこの橋は、その名も「楓橋」。


f0155048_235950.jpg
楓橋を渡ると、千歳橋の側面に出ます。
石段をあがり、屋根の上にある鳳凰をじっくり見せてもらいました。


f0155048_2354113.jpg
さぁ、上御茶屋の二つ目の建物、窮邃亭です。
この扁額も後水尾上皇の筆によります。


f0155048_2354918.jpg
こちら、窮邃亭も本当に簡素な建物。
侘び寂びの世界ですね。
手前もまた馬酔木。これはやっぱりGWあたりに来てみたいですね。


f0155048_235559.jpg
窮邃亭の内部。
蔀戸があります。蔀戸の前の棚は「お肘寄せ」と呼ばれます。
一段高くなったあの場所が、おくつろぎになる場所だったのですね。


f0155048_2362784.jpg
土橋を渡って行きます。
ここのモミジ、枝ぶりが良いですね。


f0155048_237053.jpg
御舟屋と千歳橋。


f0155048_237611.jpg
浴龍池の西浜にきました。
遠く千歳橋が見えます。


f0155048_2372651.jpg
池越しの千歳橋。
少し波が立っていますが、映り込みも綺麗。


f0155048_2375585.jpg
土橋の映り込みも。



f0155048_2381451.jpg
千歳橋と休憩所。



f0155048_2382061.jpg
あそこには、ダイアナ妃も腰掛けられたんですよ。
周りにはサツキの花も咲いていました。


f0155048_2384315.jpg
池越しに見上げる隣雲亭。
大刈込の見事さがよくわかりますね。


f0155048_2385479.jpg
遠く窮邃亭を振り返り、上離宮を後にしました。
本当に広大なお庭ですね。


f0155048_239115.jpg
さぁ、魅惑の離宮の旅も終わり。
最後もサツキが見送ってくれます。


f0155048_2391720.jpg
初夏に向かう頃の修学院離宮。
秋も行けるかな~。やっぱりスケールが違う、雅なお庭でした。
by kwc_photo | 2017-09-16 06:16 | 京都(Kyoto) | Trackback | Comments(4)
トラックバックURL : http://kwcphoto.exblog.jp/tb/28128925
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Commented by umi_bari at 2017-09-16 06:33
Katsuさん、やっぱり選ばれての離宮ですから、
ゆっくり見られますね、良いですね、バグースです。
夢のまた夢です。
Commented by j-garden-hirasato at 2017-09-16 09:55
ここからの景色は、
雄大ですね。
この池が人造湖というのも驚きです。
秋の紅葉も、
見事でしょうね。
Commented by kwc_photo at 2017-09-29 21:41
>umi_bariさん
いやいや、もう離宮も少し敷居がさがって、当日の申し込みも
出来るようになったんですよ。
この日も10時頃前を通りかかり、12時からの部に空きがあったので
急遽予約して行ってきました。以前からするとホントに入りやすく
なったと思います。とはいえ、紅葉の頃は当日分の枠も激戦です。
サツキの頃なんで、並ぶ人もなくてよかったです。
Commented by kwc_photo at 2017-09-29 21:41
>j-garden-hirasatoさん
後水尾上皇という方は、本当に美的センスの塊だったのだろうと
思います。あちこちにお庭を造営されていますが、どことも
場所を吟味し、お庭を設計し、見事なものを残しておられます。
この修学院離宮は、その集大成ですね。スケールが違いすぎて
初訪問のときは口をアングリ、の状態でしたよ(笑)
名前
URL
削除用パスワード
    
<< え!?今頃ひまわり大原野 蕎麦の花満開(桜井市・笠) >>