ツツジといえば三室戸寺。
やっぱりここのツツジ山は圧巻でした。
随分撮影から日がたってしまいましたが、お楽しみください。
(※5月7日撮影)
朝イチで三室戸寺へ。
ベニバナトキワマンサクが赤い色で参道を彩っています。
おや、もうツツジが見えますね。
ツツジ屏風。
できるだけ均等に杉が並ぶところで撮影してみました。
見事なタペストリーを構成するツツジの花。
見上げると青空。
むー、コントラストが厳しそうですが、春らしく晴れあがりました。
しかし本当に見事な花の綴織模様。
まだ蕾もありましたが、ほぼ満開です。
ツツジの咲き乱れる斜面へ近づいてみましょう。
赤白ピンク・・・本当に色とりどりですね。
両側をツツジに彩られる遊歩道。
これだけでもテンションあがりますね。
そしてやってきました、ツツジの擁壁。
ちょっと背暗がりの影ですがね。
日当たりの良い方へアングルを変えると、青空が広がっていました。
紅白のツツジ。おめでたい感じ(^^)
この高低差のあるツツジの山が三室戸寺の見どころですね。
さぁ、今度は山の上へ上がってみましょうか。
借景の山には新緑が芽吹き、手前の山には真っ赤なツツジ。
白いツツジの爽やかさ。
本堂が見えてきました。
左手はまだ蕾が多いですが、ツツジに埋もれるようなお堂が楽しめます。
門の法を見下ろすとこんな感じ。
山を上っていくと、西洋シャクナゲも咲いていました。
日本石楠花は終わりの季節なんですが、この品種は少し遅い満開なのですね。
三重塔が新緑の間から顔を出していました。
新緑とツツジ、爽やかな取り合わせです。
見下ろすツツジの植え込み。
花数の多さがわかりますね。
オーソドックスな色のツツジもこれだけ咲くと圧巻です。
程よく雲が出て、やや陰ってきました。
花の色が色濃くでますね。
ツツジの斜面、本当に美しい彩りです。
できるだけ広角で。
ひと目で万の数の花があるんじゃないでしょうか。
山を降りてきました。
ここは赤白ピンク、綺麗に咲きわかれています。
花の回廊を戻りましょう。
帰り際にもう一度振り返って。
ノムラモミジの赤も入って、色とりどりでした。
鮮やかに萌える新緑と、背後で咲き乱れるツツジに圧倒された三室戸寺でした。