今年も古知谷阿弥陀寺のシャクナゲを見に行ってきました。
古知谷カエデの新緑もきれい!
山寺の春、ご覧ください。
(※4月26日撮影)
古知谷阿弥陀寺に到着。
いつもの山寺風景です。
「禁葷辛酒肉」
心して入りましょう。
雨に洗われた新緑が美しい。
シャクナゲも顔を覗かせていますね。
受付を済ませていると、横にシャクナゲが見えています。
おお、結構いい花つき。
まだつぼみの株もありましたが、今年もたくさん花がついていて、嬉しい限り。
新芽が赤いモミジとシャクナゲのコラボ。
舟石のあるお庭には、白い花が。
オオバナエンレイソウです。
さぁ、お堂の中へ。
石楠花が出迎えてくれましたよ。
中庭には、いい香りの沈丁花と、イカリソウ。
雨に濡れたイカリソウ、水滴がいっぱいついてキラキラしてました。
再び外へ。
本堂、昨年はまだ白木がピカッとしてましたが、随分馴染んできました(^^)
新緑をバックに、石楠花が咲き誇ります。
雨靄がすぐそこまで。
山深いお寺の様相がわかってもらえる一枚かと。
瑞雲閣の前のこの一株が一番綺麗に咲きそろっていました。
さぁ、そろそろ御暇しましょうか。
受付のときに「雪餅草は今年はいかがですか?」と尋ねたんですが、
ちゃんと出してきてくださいました。
今年は少し小ぶりだったそうで。
奈良でも同じことを聞いたので、今年の春は雪餅草にとってはいい天候ではなかったようです。
受付の向こうのお庭にもイカリソウが咲いていました。
最後にもう一度瑞雲閣前の石楠花を振り返り、古知谷阿弥陀寺を後にしました。