花灯明(西本願寺)
2017年 06月 02日
初めての書院夜間拝観を含むライトアップが行われました。
そろそろ始まったかな?と思って出かけたのが、たまたま初日、でした(笑)
一日早かったらアウトでしたね。ちゃんと調べていかなくちゃ(^^ゞ
書院は撮影禁止でしたが、今回はなんと飛雲閣が撮影可能でした。
その様子も含め、お楽しみください。
(※4月25日撮影)
この美しい光は・・・今日は開催している感じですね(^^ゞ
ちゃんと調べないで来てしまいましたので・・・
ライトアップされて、一層重厚さが強調されていました。
さすが初日(笑)
まずは書院に向かうのですが、こちらは撮影禁止。
でも、見事なお部屋、そして、そのお部屋を照らし出すライティングにうっとりでした。
で、書院を抜けて次に入るのが飛雲閣。
秀吉の造営した聚楽第の遺構と伝わります。
しばらく見られなくなることもあってか、撮影OKということで、嬉しい限り。
上に建物がない部分が秀吉の居室だったと言われます。
自分の上を人が歩くのを嫌った、秀吉らしい考えですね。
大徳寺の山門上に自分の木像を置いた、という咎で千利休を切腹に追い込んだ、という説も、
木像といえども、自分の上に立ったということが許せなかったということだそうです。
平成八年に修復が完成したこの絵は、正面からは6人しか見えませんが、
内部側も含めて三十六歌仙が全員描かれているんですよ。
ライトアップの雰囲気がいいですね。
ライトアップされた鐘楼、ブルーモーメントの空に浮かび上がってとても美しい。
ライトアップされた姿は、まさに威風堂々。