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花景色-K.W.C. PhotoBlog

京都・奈良を中心に、花と緑や紅葉の景色、そして時々舞妓さんを撮影しています


by Katsu

京都の紅葉2016 妙顕寺の晩秋光景

  
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12月に入って、まだ紅葉が残っているところは・・・と思いついたのがこちら、妙顕寺。
昨年は12月初旬でもまだ散ってなかったんですが、今年は散りが入っていました。

(※11月17日、12月1日撮影)






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青空のキレイな朝、妙顕寺の真っ直ぐな参道の両脇が美しく色づいていました。
おや、もうこの時点で散りが・・・今年は難しい~(^^ゞ


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本堂をバックに美しく染まる紅葉。


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こちらは鐘楼前の紅葉。
右手は桜紅葉です。


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いい色で染まっていました。
が、お庭はまだまだ緑。出直すことにしました。


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さて、12月1日。
まだ残ってくれていた紅葉。ありがたいです。


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石燈籠の脇には真っ赤なドウダンツツジ。


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そして四海唱導の庭へ。
・・・ん~、結構散りましたね(^^ゞ


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立派な手水鉢のあるお庭です。


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門の左右がけっこう散ってしまったのが残念。


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でも、左の方は結構まだ色を残しています。


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散りの色もまずまず。


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茶席のお部屋から額縁構図で。


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このアングルだと、まだ紅葉が美しく凝縮されますね。


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孟宗竹の坪庭。
五角形の苔庭に青々と竹が伸びています。


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光琳曲水の庭。
松の枝降りと苔が特徴的ですが、背後で紅葉が彩りを添えてくれます。


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特別公開時のみ通れる欅の木の廊下。
何とも豪華です。


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光琳曲水の庭を奥から眺める。
白砂でかたどった川の流れのような曲線がポイントです。


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一文字の手水鉢の脇には、まだ石蕗が咲き残っていました。


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本堂へ続く回廊から。
勅使門脇の紅葉です。


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ここも散りが進んで晩秋光景でした。
もう少し早めに訪れていたらなぁ。


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最後は美しく染まる本堂横を通って鐘楼前を通って帰りました。


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ちょうどお掃除の方が作業中。
何と、モミジの木の根っこにハートマークを作ってくださってました。
シャッターを切っていると、「それ、ちょっといいでしょ~?この人が作ったんよ」とお掃除のおばちゃんが相方を紹介してくれました(^-^)
散った葉を集めて捨てちゃうのではなく、こうやって楽しませてくれる遊び心、嬉しかったです(^-^)


さて、明日はこの光景を雪景色でお届けする予定です(^-^)
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by kwc_photo | 2017-01-28 06:03 | 京都(Kyoto) | Trackback