宗像神社/拾翠亭の雪景色(京都御所)(写真部門)
2017年 01月 25日
地下鉄丸太町駅で降りて、南側から御所に入りました。
宗像神社・拾翠亭を中心に、御所の南側の雪景色をお届けします。
(※1月15日撮影)
白くつややかな幹に雪の華がよく似合います。
先客がつけた足跡があるものの、上も下も真っ白な世界。
ここまで積もるのも珍しいですね。
昭和44年、観光業者の発案で「道案内の神」猿田彦大神を勧請して創祀されました。
小さなお社も雪に囲まれています。
圧倒的な雪の華の情景を横目に、足跡をつけるのは無粋だな、とここで引き返しました(^^)
雪景色が見たいな、とは思っていましたが、思いがけない積もりっぷりです。
御所の砂利道も真っ白。
そして、木々についた樹氷が見事です。
左手はユキヤナギですが・・・。これぞホントのユキヤナギ(笑)
御所は大きな木々が多いので、雪景色もワイルドですね。
手前は黒木の紅梅。3月中下旬に鮮やかなピンク色になる古木も今日は真っ白。
建礼門が霞む~!
スキー場みたいな光景でした。
欄干に積もった雪が積雪量の目安。なかなか厚い積もり方ですね。
枝ぶりが雪の華に似合うサルスベリです。
真っ白な拾翠亭。
よく見ると建物の下に工事の養生やらネットやらがあるんですが、ほぼ雪に埋もれてます。
サルスベリの樹氷の向こうは、もしや青空?
期待しつつ、次の撮影地へ向かったのでした。
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