久々に土日と重なる開催となった時代祭。
すごく久しぶりに行ってきました。
まずはまるで逆再生のような、行列の京都御所入りの様子をプロローグとしてお届けします。
時代祭の幟がやってきました。
建礼門から出発する行列ですが、まずは平安神宮から御所に集合するんですね。
というわけで、武将や女人行列はいませんが、
平安神宮から出発した御鳳輦とともに、ほぼ逆順で御所に入ってこられます。
こちらは御饌長さん。
つづいて副御饌長さん。
これはこれで絵になります。
建礼門へ向かって歩みを進める行列です。
前列がやってきました。
神幸列に前行することからこの名前なので、ここは逆順ではないんですね。
迦陵頻伽役の子どもたち。
元気いっぱいです。
狩衣姿のみなさん。
雅楽の荷太鼓や荷鉦鼓も運ばれています。
権禰宜さん。雅な装束ですね。
個人的にはこの手のお祭りはメガネ姿じゃないほうが雰囲気が出るんですが・・(^^;
矛と盾を持った一団のあとは・・・
やってきました、御鳳輦です。
前の御鳳輦は孝明天皇です。
皆さんいい表情ですね。
二基それぞれの御鳳輦に「錦蓋」と「菅蓋」が付き従います。
後ろの御鳳輦は桓武天皇(平安京へ遷都した天皇ですね)です。
時代祭とは、この二基の御鳳輦の巡行を中心とした神幸列がメインなんですね。
権禰宜さんと宮司さんの後ろは・・・
馬車にのった総長さん。
列奉行の後ろには、各行列の幟がまとめて入場。
こちらは各登場人物の名札持ちさんですね。
いわゆるプラカードガール、ってところでしょうか(^-^)
中世婦人列の名札持ちさんたちも入場。
室町風流列の花傘です。
花の上にはクロアゲハも止まっているんですよ。
そして、本番の行列では最初に登場する「維新勤王隊列」です。
本番同様、美しい笛の音を奏でながらの行進です。
錦旗も掲げていますね~。
銃を携えた行列。
黒い赤熊が厳しい。
白の赤熊のお三方。
後ろ姿もカッコイイですね。
本番の行列も楽しみにしています。頑張ってね~。