智積院の境内やお庭には、たくさんのサツキが咲き乱れます。
名勝庭園と境内、いずれも美しいサツキを見ることができました。
ご覧ください。
(※5月28日撮影)
智積院へ到着。
いい感じでサツキが咲いていました。
この分だと境内もキレイだと思いますが、まずはお庭に行きましょうか。
お庭へ。
大書院の見えるこの入口からもサツキがいっぱい。
綺麗な咲き具合です。
白いサツキもありますね。
定番の額縁。
廬山を模した築山にもサツキが点在し、この季節が一番華やぎます。
船型の手水鉢の存在感。
揚子江を模したといわれるお庭。
岩で作られた橋をサツキが彩ります。
程よく満開です。
客殿との間にもサツキの植え込み。
坪庭にもサツキ。
本当にサツキの多いお寺です。
総門が見えるここにも。
講堂のぐるりも見どころいっぱい。
一文字型手水鉢が特徴的。
五色幕に彩られた講堂も絵になります。
そして、入口でみた光景を少し高いアングルから。
築山の植え込みは現在改造中だそうです。
以前は三味線の撥型の刈り込みがありました。
美しい名勝庭園のサツキを楽しんだ後は・・・
密厳堂へ。
寛文7年(1667年)に建立された密厳堂前にもサツキがいっぱいです。
見事な咲きっぷり。
二色のサツキが混ざっています。
鐘楼とサツキ。
密厳堂の側面にも。
意外と知られていないサツキの名所です。
たくさんのサツキが咲き乱れていた智積院のお庭と境内でした。