祇園祭2016 長刀鉾稚児・禿の三人 sanpo
          
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宵々々山の夜。
例年のように長刀鉾の観覧のため、会所を訪れました。
すると、お稚児さんたちが現れ、鉾に乗って祇園囃子に包まれました。

偶然行きあわせた幸せ。間近にお稚児さんたちを見ることができました。



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会所に入り、二階に上がると鍾馗さまの掛け軸がお出迎え。
公家の鷹司卿から送られたものだそうです。


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祭壇には先代以前の歴代お稚児さんからの御献酒が。


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ちゃんと吉符もお供えしてありましたよ(^-^)


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今年の長刀鉾の目玉と言えば、こちら!
新調された見送りです。
伊藤若冲の「旭日鳳凰図」が川島織物セルコンの手により、3年かけて見送りの刺繍として再現されました。


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若冲の細かな筆致を見事に再現した逸品。
この見送りが掛かった長刀鉾の巡行、今から楽しみです♪


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鉾では祇園囃子が始まっていました。


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異空間へ続く、というイメージがする通路。
ドキドキします(^-^)


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間近で聞く祇園囃子は本当に美しい音色。
寝る時まで頭のなかで響いていました(^-^)


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このお囃子をされている最中にも鉾の見学ができるんです。


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鉦の練習中。
微笑ましいお兄さんの視線がいいですね。


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みんな真剣。鉦の音が鉾の中にこだまして、本当に異空間気分。


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そうそう、忘れない内に。
鉾の唐破風屋根の内側におられる、片岡友輔作「小鍛冶宗近が神剣を造る姿」です。


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お囃子終了。
和やかな空気に包まれました。


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おや?一旦鉾の観賞はストップとなりました。
どうやらお稚児さんが来られる?という話。


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振り返るとお稚児さん、禿さんの3人、そして長刀鉾関係者の方々が揃っておられました。


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今年の大役を務めるのは、粂田龍志(りゅうしん)くん。
神棚を見つめる横顔、その面構えや良し。


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一同でお参りです。


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孔雀の冠が目を引きます。
今日は公式行事ではないそうで、白塗りはせず、口紅を縦一文字に塗っています。


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一同、鉾へ乗り込みました。


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たくさんの長刀鉾関係者の方が後に続きます。
お稚児さん、禿さんを乗せて、また優美な祇園囃子がはじまりました。


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お囃子が終わると、通路に出てきた禿さん二人。


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お稚児さんも出てきて、通路でお披露目です。


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まさか、こんな瞬間に立ち会えるなんて。
会所入りも止めていたようで、たまたま中にいた幸運でした(^-^)


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おつかれさま~。
会所に戻ってこられました。


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きっと明日の巡行では見事大役を果たされることでしょう。
とても楽しみにしていますよ(^-^)


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こちらは大物感漂う禿さん。森英麿(ひでまろ)くんです。
いつかはお稚児さんになられるのかも?


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記念撮影もありました。
巡行本番、暑いでしょうが頑張ってくださいね!


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今年のお稚児さん、禿さんです。
禿さんの1人は粂田宗政(ときまさ)くん。お稚児さんの弟さんですね。
兄弟で巡行。勇姿を期待していますよ~。
by kwc_photo | 2016-07-16 18:15 | 京都(Kyoto) | Trackback | Comments(4)
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Commented by arak_okano at 2016-07-16 22:21
神様仏様katu様。アラック、改めて、甘さを実感しました。本当に信じられない作品です、涙が出ました。バグースです。祇園祭に気力もないのに来てはいけないですね。さあ、明日は早く起きます。
Commented by j-garden-hirasato at 2016-07-17 06:42
本人たち、
よく分かっていない表情が、
これはこれでオモシロイです。
こうしてお祭りが継承されていくんですね。
Commented by kwc_photo at 2016-07-19 21:46
>アラックさん
偶然でしたが、ホントに貴重な出会いでした。
会所への入場も制限されていたので、ほんの限られた人
と長刀鉾の皆さんだけでお参りが行われましたよ。
Commented by kwc_photo at 2016-07-19 21:50
>j-garden-hirasatoさん
そうですね。祭本番の緊張した表情とちがって、子供らしい表情が
垣間見られました。会所はいわばホームですから、落ち着くのかも
しれませんね。
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