ああ、もう3ヶ月も前になりますね。
ツツジ咲き乱れるお庭といえば、やはりこちら。
三室戸寺のツツジの山。お届けします。
(※4月29日撮影)
三室戸寺へ。
三門横にはモチツツジが満開。
杉木立越しに見えるツツジの山肌。
素晴らしい春の屏風絵図です。
できるだけ等間隔に杉が並ぶようにポジションを取りました。
紫陽花ころ美しいのは手前の緑の部分。
4月末は山の部分が主役です。
ツツジだけではなく、シャクナゲも満開!
キリシマツツジ、ヒラドツツジ、シャクナゲが共演しています。
見てください!圧倒的なツツジの咲きっぷり。
杉を一本入れて撮るとわかりますが、まさに「ツツジの壁」といえる高低差。
水路を入れて撮るとこんな感じ。
手前の株はまだ蕾多しでしたが、見頃に行けたと思います。
手前に真っ赤なキリシマツツジを入れて。
中ほどのしだれ桜は綺麗な新緑の葉桜に。
ツツジの壁の方へ歩いて行ってみましょう。
振り返ると、ツツジ越しに山門が見えました。
見えあげるツツジの壁。
いろいろな色が混ざり合って、満開のツツジの要壁となっています。
圧巻の咲きっぷり。
これぞ三室戸寺です。
折しも青空が出始めました。
青空と満開の花、よく似合います。
青空ならば・・・と、山を登ります。
坂道を上がっていくと、遠く本堂が見える中腹からの眺めが綺麗です。
山門が遠くに。
ツツジが紅白混ざってとてもカラフル。
西洋シャクナゲ。
真っ赤な花が満開となっていました。
高いところから見下ろし気味に。
ツツジの斜面腰に見る本堂。綺麗です。
赤白ピンクと三色が混ざり合っています。
お茶屋の傘よりも、丸く刈り込まれたツツジの刈り込みの方が目立ちます(笑)
ホントにお手入れがよいのでしょうね。
キレイに咲かせてくださいました。
ふたたび山門を入れて。
かなり背の高い刈り込みになっています。
つつじ山を振り返って。
京都でこれだけの規模のツツジを見られるお庭はなかなかありません。
ツツジの斜面。朱傘がアクセントです。
これぞ!という三室戸寺のツツジの写真です。
中ほどのピンクがもっと咲いていればさらにカラフルだったでしょうね。
赤いシャクナゲとツツジ。
本当に花盛りの頃でした。
こちらは珍しい八重のツツジでした。
バラみたいですね。
ひと目に無数のツツジの花を感じられた、春の花盛りの三室戸寺でした。