梅宮大社も四部作構成にしました(^-^)
普賢象の次は、キリシマツツジの季節です。
(※4月24日撮影)
この日の看板猫はキジトラちゃんでした(^-^)
本堂前の松の下は菖蒲が満開を迎えていました。
なかなかの花数です。
雨の後で、瑞々しい花がお庭に入る前に楽しませてくれました。
さぁ、お庭へ。
梅宮大社といえば、やっぱりこのキリシマツツジの季節ですね。
おやおや、もう杜若が結構花をつけています。
映りこみが綺麗な池中亭のキリシマツツジ。
八つ橋の周りもキリシマツツジが見事なんです。
これは前週に撮影したミツバツツジ。
今年はミツバツツジが先に咲ききってしまいましたので、赤とピンクの共演とはなりませんでした。
代わりに散歩道がピンクと赤のキリシマツツジで彩られています。
鮮やか!
そして満開です。
ところどころに大きなキリシマツツジの株が満開になっていて目を楽しませてくれます。
道の両側にキリシマツツジの壁が迫ります。
鮮やかに咲き誇るキリシマツツジ。
池の周りは新緑の緑とキリシマツツジが綴織の様相。
キリシマツツジのトンネルのようになっている散歩道を歩きます。
池中亭に続く土橋。
大納言であった源経信が梅宮大社のある梅津の情景を詠んだ歌碑があります。
「ゆふされば かどたのいなば をとずれて あしのまろやに 秋風ぞふく」
池中亭を覗くと中にもキリシマツツジが満開!
杜若とのコラボも見られました。
茅葺きと新緑とキリシマツツジ。
絵になる情景です。
お庭にも菖蒲がいっぱい。
お、こちらは菖蒲ではありません。
一初(鳶尾)です。
この日だけで菖蒲、杜若、一初と三種類もアヤメ科の花を見ることが出来ました。
ツツジも咲き始めています。
今年は季節の進行が早いので、普段なら時期の違う花たちが混ざり合いますね。
バックは咲き残った普賢象桜ですし(^^ゞ
こちらも早々と満開となった藤。
まずまず房を長く成長させてくれました。
モッコウバラも満開!
おお、この一画は一初が列をなして満開になってくれていました。
再び池を巡って帰りましょう。
鮮やかなキリシマツツジ。
いろいろな色が咲くのも梅宮大社の特徴ですね。
ここまで来て、何と空が晴れ始めました。
あっという間に真っ青な空に。
ふんわりいい感じの雲も現れて、思いがけず晴れ晴れとした光景を見ることが出来ました。
梅宮大社のキリシマツツジは青空が似合いますね。
お庭を彩るキリシマツツジを中心とした花たち。
明日は更に季節を進めていきますよ~。