平安神宮では4月15日に例祭があり、翌日祭では神賑行事として花街から舞妓さんたちが舞踊奉納に来られます。
まずは宮川町の皆さんの舞「姫三社」の様子からお届けします。
舞妓さんたちが入場されました。
最初は宮川町のみなさんです。
五人そろって美しいお辞儀から舞が始まります。
姫三社は鈴を使った舞。
扇で顔を隠しながら、シャン、シャンと鈴の音が聞こえ始めると・・・
姫三社の始まりです。
思えばとし純さんを初めて見たのはコトチカのイベント。
この時も姫三社を舞ってくれました。
君とよさんです。
君ひろさんの実の妹さん。舞を見せてもらうのは初めてでした。
眼差しがなかなか力強い。
魅入ってしまいました。
この中では一番年少舞妓さんのとし恵美さん。
舞妓さんらしい端正なお顔立ちです。
着物はそれぞれ違う色・模様でカラフルに・・・
花かんざしは中央のとし純さん以外はお揃いでした。
小よしさんです。
出たての頃はものすごくおぼこい感じでしたが、すっかりお姉さんに。
姫三社はこうやって背面で鈴を鳴らす仕草も特徴です。
蝶の柄のお着物が綺麗ですね。
ふく音さんも蝶の柄のお着物でした。
仕込み時代からお見かけしていましたが、ちゃんと夢を叶えて舞妓さんになられましたね。
シャンシャンと鳴り響く鈴の音と、五人がひらりと舞う姿に魅了されているうちに・・・
舞は終盤へ。
見とれているとあっという間ですね(^-^)
今年はおたふく風邪にかかってしまって、京をどりには行けませんでしたが・・・
こちらで宮川町の五人による舞を見せてもらえて良かったです。