京都府南部、井手町を流れる玉川。
こちらの桜並木も素敵なんですよ~。
(※4月2日撮影)
桜が両側に植えられた小径。
まさに桜のトンネルです。
玉川の土手は桜並木。
本当に「春の小川はさらさら行くよ♪」の歌が似合う小川です。
小川の上に枝を伸ばす桜たち。
実は、この小川、知る人ぞ知る「天井川」。
右に見えるコンクリの下は、JRのトンネルが走っています。
こうやって小川に降りることができるのもこの場所の魅力。
今年は珍しく夕刻に訪れましたので、西日に照らされた桜が輝きました。
昨年は朝訪れて、川面に映り込む青空と桜を撮影したんですが・・・
下流に護岸工事が入ってしまい、あの風情は見られなくなりました。
残念です。
上流側はまだこんな風情の残る河原。
桜が空を覆うような、そんな河川敷です。
この光景がいつまでも見られますように・・・
下流の護岸工事も、ある程度元の姿に戻るよう、工夫してほしいです・・・。
この風情は井手町の宝ですからね。
夕日にきらめく川面と桜を眺めて、井手町を後にしました。