京都の紅葉2015・岩戸落葉神社の黄色い絨毯
2015年 11月 25日
風雨で一気に落ちたイチョウの葉。とても新鮮な黄色です(^-^)
(※11月14日撮影)
R162を走っていても「あっ」と気がつく黄色い大銀杏です。
道路にまで広がった落葉の絨毯。
例年は一本ずつの黄葉進行度合いが少しずつ違うんですが、今年は一気!
雨が降ったこともあり、ものすごい量の落葉となりました。
ひとつが岩戸社、もうひとつが落葉社、なので、「岩戸落葉神社」なんです。
岩戸社は小野上村の氏神。落葉社は小野下村の氏神なんです。
落葉社の祭神は「落葉の宮」。源氏物語にも登場するんですよ。
今年もこれを見られてよかった。
例年ならまだ残っている鳥居横の木も葉っぱがどんどん散っていました。
どちらも印象的な落葉でした。
今年の温かい秋の象徴です。
やっぱりこの光景を見ないと落ち着きません(^-^)。
龍穏寺の撮影を終えて、次に向かいましたのは吉富にあります西光寺だったんですが、 こちらはこの周辺では一番状態が悪くって、殆ど撮らずに移動しました。 で、この日最後の場所となりました小野郷にあります岩戸落葉神社へ、山を越えて大移動です。 1.黄色のお出迎え。 イチョウと言ったら、一番に思い出すのがこちらですね。 今年も見事な光景を見せてくれました♪ 2.記念撮影。 小さなキャラクターの人形で記念撮影のお嬢さん(^◇^) 3.黄色の絨毯。 この一面の黄色の絨毯は何度見...... more
マルコ・ポーロがこの光景を目の当たりにしたら、何と言っただろうか?天も地も黄金色で彩られていた。京都市街地から土砂降りの周山街道を北上すると清滝川と岩戸川の合流地点に、突然不思議な空間が現れた。境内に4本の銀杏の大木が聳え立つ岩戸落葉神社。その内2本の銀杏がまず落葉し、地面が金一色の絨毯になるころ、今度は外側の2本も色づいて、上も下も黄金色に染め上げる。「東方見聞録」で黄金の国・ジパングと紹介されたのは本当はこちらの神社がモデルだったのではないだろうか?!そんな楽しい想像もしてみたくなる秋の昼下がりだ...... more