今年も楽しみにしていた都ライト。
今年はしっかり石畳に水を打ってくれたので、綺麗に明かりがにじみました(^-^)。
(※11月6日撮影)
*** 都ライト’15は11月6日~8日で終了しています ***
町家から漏れ出す明かり。
光と影が美しい模様を路面にうみだします。
いつも美しい和久傳さんの格子戸。
放射状に広がる格子の影が綺麗です。
メインと言っても良い格子と犬矢来のあるこの場所。
ライティングも美しく、しばし見惚れました。
改めて、造形美を感じる光景です。
町家のデザイン、素敵ですね。
影がクロスする様子は、異空間を思わせます。
こちらも影が美しい。
ヒツジグサの浮かぶ蹲もいいですね~。
こちらはメダカの水桶。
映りこみが美しい。
広がりのある明かりと影。
ここは「大黒町です。」
虫籠窓もある、伝統的な町家造り。
内側から照らし出す都ライトの試み、毎年楽しみにしています。
これはニャンコ?ワンコ?
今年も撮ってみました、「自転車と町家」(^-^)。
こちら、格子戸からの明かりも綺麗でしたが、もっと目を引くものが。
ちらりと見える、この明かり。
小さな屏風のように見えますよね。
これ、西陣織の模様を作るパターン。
ジャガード織機の模様パターンのパーツを使ったイルミネーションの試み。
これにはシビレました。
こちらでは西陣織の折機も見られました。
昔はこのあたりは至る所で機織りの音が響いていたんです。
親戚も西陣織の職人でした。懐かしいなぁ。
和傘だったらよかったんですがね。
カラフルな傘のオブジェでした。
場所は変わって上七軒へ。
くろすけさんの町家も美しい。
格子戸には影絵の遊び心。
交差する光と影。
懸崖菊をバックに、勝奈さんがお店から出てこられました。
焦ってちょっとブレました(^_^;)
梅乃さんの暖簾の向こうには塗下駄が。
上七軒の夜はやさしい光で彩られていました。
最後は昆布の五辻さんの明かりで。
格子戸から漏れる優しい明かり。
都ライトも11年目だそうです。これからも新しい試みを取り入れながら続けていって欲しい催しです。