爽やかな緑に包まれたお庭。
暑い日でしたが、涼やかな風が吹き抜けるお部屋でお茶をいただきました。
(※7月28日撮影)
無鄰菴にやってきました。
緑がたくさんのお庭です。
お茶席へ。
貸し切り状態でしたので、ノンビリ額縁撮影。
三方が開いているので、色々な額縁を楽しみます。
こちらはスクエアフォーマットに近い額縁ですね(^-^)
スポットライト効果で、何とも印象的な坪庭。
あまりにノンビリできるので、お茶を頂きました。
お菓子のお皿に緑が映りこみました(^-^)
このお菓子は、「真盛豆」。金谷正廣さんの逸品です。
丹波黒豆を煎って、大豆粉を何十にも巻いたあと、青のりでコーティングしたお菓子なんです。
豊臣秀吉をして「茶味に適す」と言わしめた美味しさです。
お茶を頂いたあとは、隣のお部屋へ。
こちらは緋毛氈のない畳のお部屋。
やっぱり広々と見せてもらえるので、額縁撮影です(^-^)
お庭の敷石のパターンも面白いですね。
ガラスはもちろん古ガラス。
歪みのある板ガラスの味わい、良いものですよね。
中庭の苔むす手水鉢も味がありました。
こちらは小川治兵衛作庭の池泉回遊式庭園。
お庭は歩けるんです。
お庭の奥には池が。
少し紅葉も始まっていましたが、まだまだ夏の庭。
苔も綺麗です。
紅葉の頃、来たいなぁと思いつつなかなか上手く巡りあわせません。
今年こそは(笑)
短冊型額縁にて(^-^)。
庭師の方が剪定に入っておられましたが、私の見ていないところから順番に作業していただいたようで・・・。
お気遣いのおかげで、すっかりお庭を独占させてもらった気分です。
ありがとうございました。