放生会(祇園甲部・彰子さん、豆純さん)
2015年 06月 07日
普段の生活で頂いているたくさんの命に感謝し、稚鮎を白川に放流します。
ごった返す人でしたが、雰囲気を楽しんできました。
法話をお話いただいた栢木寛照さんのお師匠さんが始められたのだそうです。
例年のようにユーモアに富んだ法話をたっぷり聴かせていただきました(^-^)
祭壇裏の水槽には・・・
昨年までは金魚でしたが、今年は何とも元気の良い鮎になったんです。
二年前の放生会にも来られていましたので二回目ですね。
「にんべん」さんなので、祇園白川からすぐ近くのお茶屋さんです。
そして、いい笑顔です(^-^)
二人で何やらお話中。
この春に後輩もできてちょっとお姉さんになりました。
ありがとう~(^-^)
稚鮎は元気いっぱい。鷺の狩猟から逃げ延びておくれよ~(笑)
この日ばかりは、いただく命を自然に返し、普段のありがたさに感謝しましょう。
そして、いつもご飯をいただくときには、感謝の気持ちを持ちましょう。
忘れかけていた感謝。今日いただくご飯から、心新たに感謝をしたいと思います。
にんべんさんはすぐ近くですので、お茶屋さんの前までお見送り。
最後に置屋さんの前でポーズ。
豆純さんの名札、まだまだ新しいですね(^-^)
毎日ちゃんとご飯が食べられることに感謝。
ご飯になってくれる多くの動物、植物の命に感謝。
ご飯を作ってくれる人に感謝。
いろいろな感謝に気付かされる良い機会となった放生会でした。