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花景色-K.W.C. PhotoBlog

京都・奈良を中心に、花と緑や紅葉の景色、そして時々舞妓さんを撮影しています


by Katsu

花海棠咲く頃(泉涌寺塔頭・雲龍院)

  
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花海棠が咲く雲龍院。
梅が咲く頃の「悟りの窓」もいいですが、春も爽やかです。

(※4月18日撮影)






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快晴の日。
雲龍院の参道は河津桜も梅もすっかり緑色。


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お寺に入ったら、まずは清浄の間の色紙の窓へ。
このアングルだと利休梅と新緑が見えます。


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少し角度を変えて、志木市の窓の定位置に座ると・・・
この時期は右から2枚めにシャクナゲが見えるんです。v


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ほら、こんな感じ。
ライトアップ機材はいらないんですけどね~(汗)


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しかし、シャクナゲ不作の2015年にあって、これだけ咲いてくれていたことに驚きです。


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色紙の窓の障子戸を開け放ってみるとこのような感じ。


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利休梅が綺麗に咲いていました。
白さが初夏の雰囲気ですね。
そして、奥に見えるのは・・・そう、今日のお目当てです。


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さて、その前に大輪の間の方へ。
この雪見窓、好きなんですよね~。


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枝垂れ桜もすっかり葉桜ですが、緑豊かなお庭に利休梅の白さがアクセントです。


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春の花、利休梅。
茶花としても用いられ、梅咲き空木(ウメザキウツギ)とも呼ばれます。


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こちらから見ると、一層シャクナゲの満開具合がよく見えます。
秋に美しかったモミジの新緑越し、というのがいいですね。


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毎度おなじみの「通せんぼ」代わりのお華。
いつ来ても新しい趣向があって、楽しい一角です。


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そしてやって来ました。悟りの間。
悟りの窓と迷いの窓を眺めるこのショット。
雪の時、梅の時にも撮りました(^^)


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そして、この日は「花海棠」の日。
梅の木の向こうに満開の花海棠が見えます。

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窓の向こうはこんな感じ。
今年もよく咲いてくれていました。


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新緑も眩しいくらいに緑!


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悟りの間から額縁にして新緑を見てみました。
鮮やかな緑が映えますね。


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おしゃれな電灯を入れた縦構図も好きなんです(^^)


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さぁ、最後はやっぱり満開のシャクナゲを愛でて帰りましょうか。
まずは、シャクナゲより自己主張している新緑(笑)


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美しいシャクナゲに出会えた雲龍院は、今から考えるとシャクナゲの「アタリ」だったお寺でした。

花海棠、利休梅、シャクナゲと春の花が楽しめた雲龍院、やっぱり好きなんですよね~(^^)
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by kwc_photo | 2015-05-12 22:52 | 京都(Kyoto) | Trackback