シャクナゲが裏年、という場所が多い中、古知谷阿弥陀寺ではシャクナゲが頑張って咲いてくれていました。
(※4月25日撮影)
新緑美しい古知谷阿弥陀寺の入口へ。
特徴のある竜宮門が出迎えてくれました。
山を登って行くと、「禁葷辛酒肉」の戒めの碑が。
この山坂道は、古知谷楓の新緑と滝が彩る参道となっています。
瑞雲閣の横には、もうシャクナゲが見えてきました。
おお、まずまずの咲き具合です。
今年は花つきが悪い場所が目立つので、これぐらい咲いてくれていると嬉しい(^-^)
左の株は蕾の付きも良く、満開の様相でした。
灯籠とサルスベリが撤去され、奥の古知谷楓がよく見えるようになりました。
今年の紅葉は見通しが良く、綺麗に見えるでしょうね。
チシオモミジと新緑の競演。
お地蔵様もノンビリされている様子(^-^)
山が近いだけあって、新緑を間近に感じることが出来ます。
外庭を堪能したら、次は中へ入らせていただきましょう。
中庭にはクリンソウが咲くのです。
ちょうど咲き始めで、可愛らしい花が揺れていました。
まだこれから伸びてきます。
満開の頃、一度見てみたいなぁ~。
さぁ、名残惜しいですが、シャクナゲに見送られながら帰りましょう。
シャクナゲ咲く古知谷阿弥陀寺、静かでした(^-^)
崖っぷちに立つ、この瑞雲閣、
新緑の時は本当に絵になります。
こうやって見ているだけでも目が癒やされそうな新緑の古知谷阿弥陀寺でした(^-^)。