今年は千秋楽に都をどりへ。
そして、翌日の八坂神社への奉告祭も行ってきました。
一ケ月間の長きにわたるをどりの期間を終えた舞妓さんたちの、
達成感と充実感でリラックスした表情をどうぞ(^^)
千秋楽は青空に恵まれた都をどり。
春のをどりですが、すっかり初夏の様相です。
千秋楽の御点前は芸妓の小芳さんと舞妓の豆純さんです。
小芳さん。
目力のある、べっぴんさんです。
豆純さんはお見世出しも見に行ったので、何となく親近感(^^)
御点前はとても所作が美しかったです。
豆純さん、途中でちょっと笑顔が。
まだまだ初々しい新人舞妓さんです。
それではいただきます。
このおまんじゅう・・・、千秋楽なのでこの仕様なんです。わかりますかね?
そう、おまんじゅうの焼印。葉桜なんです。
花が満開のころはおまんじゅうもピンク色という、実は凝った仕様なんですよ。
会期中、3回くらい行けば移り変わりが楽しめそうです(笑)
千秋楽の翌日。
八坂神社では奉告祭が催されました。
都をどりを成功裏に無事終えたことを報告します。
舞妓さんたちが社殿入口にてお師匠さんたちを出迎え、お礼を言います。
ひと月のをどりを終えたみなさん、お疲れ様でしたね。
充実感、達成感、いろいろあると思いますが、とにかくみなさん笑顔!
まめ藤、まめ菊コンビもおられましたよ~。
まめ藤さん、気がついてピース!
お茶目ですわ(笑)
ちゃんと御挨拶のときには真面目な表情です(^^)
お師匠さんたちを待つ間はお話に花が咲きます。
ここからは舞妓さんブロマイド。
実佳子さん、めっちゃいい笑顔をいただきました。
亜矢子さん。こちらもリラックスしたいい笑顔。
佳つ雛さんもニッコニコです。
彰子さん、満面の笑みで御挨拶です。
まめ藤さん、傘の向こうで微笑んだと思ったら・・・
手を振ってくれました(笑)
この子にゃかないませ~ん。
佳つ江さんも笑顔。
佳つ扇さん、瞳がきれいですね。
あどけない笑顔の茉利佳さん。
瞳がウルウルまめ菊さん。
逆まつ毛だったようで。痛かったでしょうね~。
和傘をさした豆六さんと真咲さん。
またまたいい笑顔の実佳子さん。
真咲さんは五月に襟替えを予定されているそうです。
芸妓姿ももうすぐですね。
さぁ、井上流のお師匠、井上八千代さんが到着。
一同、お礼を。
お師匠さん、みなさんに二言三言訓示されていました。
皆さん、ようお気張りでした。
お師匠さん、終始ご機嫌でした。
お稽古の時は厳しい八千代さんですが、をどりを終えて、師弟ともどもリラックスですね。
さぁ、お師匠さんたちが社殿に入ったら、舞妓さんたちは挨拶まわりへ出発。
佳之介さん、実はこの日が祇園町を去る日でした。
新たな門出の日。いい表情ですね。
石段を降りる実佳子さん。
まめ藤さん、また視線を送ってくれましたよ(^^)
信号待ちの間も舞妓さん同士、お話が弾むようですね。
裏口から歌舞練場へも御挨拶へ。
舞妓さん全員ですから、壮観です。
挨拶を終えて、佳つ江さんと佳つ扇さんが出てこられました。
みなさん、長期のをどり期間を無事乗り切った安堵の表情でしょうか。
一力さんでも色とりどりの着物で華やかな様子。
この後は、三々五々に分かれて挨拶回り。
再びまめ藤さんワールドが繰り広げられました(笑)
氷の幟でもかくれんぼ(笑)
さぁ置屋の多麻さんに到着。
みなさん、お疲れさんどした〜、とまめ藤、まめ菊のお二人からねぎらいのご挨拶も。
いえいえ、それはこちらのセリフです。
一ヶ月間、たくさんの人に華やかな世界を見せてくれた芸舞妓のみなさんにお疲れさまとお伝えしたいですね(^^)