もうひと月近く前の撮影になってきましたが、ここの桜も味わい深いんですよね~。
夕刻に訪れた京都府庁旧本館。傾いた光に照らされた桜もいいものです。
(※3月30日撮影)
夕刻の京都府庁旧本館。
青空に恵まれていましたのでワクワク。
まずは建物に入ります。
レトロな階段。窓ガラスの向こうに夕日に照らされた桜が。
二階に上がると期待通りの桜が待ってくれていました。
もう一本、早咲きの紅しだれも満開になっていますね。
二階の窓はレトロな額縁。
夕日が窓枠にキラリ。綺麗です。
朝イチの桜もいいですが、夕照に輝く桜も良いですね。
9面に分割された桜(^-^)
本当に枝ぶりのよい桜です。
人も少なくて広々と窓を使わせてもらいました。
一階に降りてきました。
仰ぎ見る爽やかな青空・・・今考えればとても貴重でした。
目の前には足元まで枝垂れる満開の桜。
見事な光景です。
桜の周りにいた人がいなくなったので、再び二階へ。
中央の一本桜、そして左に紅しだれ、右には「容保桜」とと名付けられた桜が。
紅しだれも美しく花をつけてくれていますね。
紅しだれを見上げてみました。
ピンクのシャワーが青空から降ってきます。
こちらは容保桜。
花はオオシマザクラのようですが、山桜のように開花と同時に葉っぱが出てきます。
珍しいですね。
アーチの造形が美しいこの建物に、よく似合う桜です。
最後は駐車場に向かう通路で振り返って。
美しい桜たちの競演を楽しめた、京都府庁旧本館でした。