鶯橋に降り注ぐような梅のシャワー。
京都、梅の名所といえば北野天満宮。
境内と御土居の梅園を楽しみました。
(※3月7日、14日撮影)
社殿前は鮮やかなピンク色の梅が咲きつつある時期でした。
北野天満宮は2週連続で雨での訪問となったのですが、しっとりした境内を楽しんできました。
雨だからこそのしっとり感もありますよね。
今年から三光門西側も有料エリアとなりました。
そのため、幕が張られ、茶席も設けられていました。
三光門横はいろいろな色の梅が並ぶのでとても豪華。
特にこのうつくしいピンク色。
超満開!でした。
雨にも負けず、元気に花を咲かせてくれている梅に元気をもらえますね。
三光門の扁額をバックに、定番の構図。
こちらは紅白でおめでたい(^-^)
少し引いて撮ると、梅を雲のように見立てて、三光門がそこに浮かんでいるようにも見えます。
やはりこの門と梅は絵になりますね。
しだれ梅も綺麗に咲いてくれたので、三光門バックに。
そうそう、雨にも負けないのはメジロも同じ。
梅の香りに誘われて・・・
白梅の中にうぐいす色のメジロがよく似合います。
紅梅越しに三十六歌仙の扁額を。
降り続く雨の中でしたが、社殿まわりの梅はとても綺麗でした。
さぁ、次は御土居の梅林へ。
見下ろす梅林の色とりどりさにしばし見惚れます。
降りて行く間も目を楽しませてくれる梅たち。
鶯橋まで続くしだれ梅のトンネルが満開を迎えていました。
いやぁ、美しいですね。
御土居側から梅林越しに舞台を望む。
雨粒がきらめいて、これはこれで綺麗かも。
紙屋川の石垣の緑と、梅の鮮やかさがいい相性ですね。
御土居の梅を楽しんだら、茶席で昆布茶とお菓子をいただきましょう。
お茶碗にもおせんべいにも梅のマーク。
さすが、北野天満宮ですね(^-^)
最後は楼門前の梅苑を楽しみます。
ピンク色のしだれ梅から。
こちらは白梅をバックに紅梅を。
私としては珍しく二週の雨模様の中での撮影でしたが、しっとり美しい梅を静かに愛でることが出来ました。
雨だと人出も少なくていいですね(笑)