雪景色の高桐院
2015年 03月 20日
雪景色の高桐院、お天気が良すぎましたが、お届けします(^-^)
太陽に照らされた雪がどんどん解けていきます。
急がねば~(笑)
これは期待出来そうですね。
この青竹の上に雪があってくれて良かった。
京都の雪景色、という感じがします。
もう少し上がってしまうと、全体に日当たりが出てしまうので、早く中へ!
さぁ、中へ入らせていただきましょう。
お庭もまだ雪が残っていそうです。良かった~。
おや、右の建物、一部ブルーシートが見えます。なんでしょうね?
薄くですが、真っ白く染まったお庭。
逸る気持ちを抑えて、額縁で一枚。
ちょっと雪の華が寂しいですが、雪の高桐院、初めて撮ることができました。
ん、なんだかちょっと物足りないような?
笹の上にも雪が積もっています。
いたずらがあって、苔むした風情は失われましたが、また再び自然と一体化しつつあります。
良かった。
このお墓の墓石に使われているのが、苔庭に立つ「切欠き灯籠」の対となる灯籠です。
あ、なるほど、物足りなかったのは緋毛氈でしたか(^-^)
雪の白に緋毛氈は似合いますね。
キラっと光る太陽。そして、雪の華がオレンジ色に輝く、美しい瞬間でした。
畳の表替えをされていたようで、畳が納品されてきたのです。
見事まっさらの青々とした青畳が並びました。
雪景色にピカピカの青畳。なかなかレアな光景だったかもしれません(^-^)。