ものすごくたくさん降った雪も、お天気が良すぎてどんどん解けます。
金堂の大屋根が真っ白に雪化粧した智積院、何とか間に合いました(^-^)
(※1月3日撮影)
智積院に到着。
仏旗が翻る青空。総門横には「謹賀新年」の文字が。
参道は綺麗に雪かきされているものの、まだ雪景色が楽しめそうです。
金堂を見上げると、眩しいほどの青空。
明王殿横の池の回りは真っ白です。
池に映り込む金堂の五色幕。鮮やかですね。
明王殿の階段は綺麗に雪かきされていました。
苔庭とモミジが楽しめるこのアングルも、この日は雪が主役です。
南向きの鐘楼は、既に屋根から雪が解けて落ちてきていました。
さぁ、お庭に入って行きましょう。
講堂の五色幕が青空と雪の間で綺麗。
凍てついた石畳に、五色幕の色が滲みます。
お庭が見えてきました。
まだ雪は十分楽しめそうです(^-^)
池が一部凍結しています。
木々もすっぽり綿帽子をかぶっていますね。
さぁ、額縁での雪景色。
冬枯れのお庭も、雪のお陰で華やかに見えます。
三味線の撥の形の刈り込みも綺麗に四角く雪が覆っています。
青空のもと、このお庭を雪景色で眺める贅沢。
利休好みのお庭。
舟をかたどった手水鉢には、青空が溶け込んでいました。
見事な雪景色です。
もっと解けているかと思っていたので、これだけ残ってくれていて嬉しかった~。
石橋に積もる雪を見ると、15cm近くはあったでしょうか。
羅漢さんに見えるという、羅漢石。肩のところに雪が乗ってますね。
氷の張った細長い手水鉢。
お日様に照らされて、割れてきていました。
五色幕と手水鉢。
ちょうど風が吹いて、いい具合に撮れました。
雨のように滴っているのは雪解け水。
お日様が燦々と差してきていましたのでね。
講堂から入口の門を望む。
最後にもう一度額縁での雪景色を眺めて、大書院を後にしました。
大書院から出ると・・・
おおお、屋根から40cmくらい雪が滑り落ちてせり出してきていました。
コワイコワイ(^^ゞ
最後にもう一度金堂前の雪景色を眺めさせてもらいました。
青空に真っ白な雪。この日は本当に印象的な雪景色が楽しめました。