1月11日。
京都ゑびす神社では、初ゑびすの大祭で福笹や熊手などの縁起物が売られます。
残り福の11日には、舞妓さんによる福笹授与がありましたので、様子を見に行ってきました。
商売繁盛の神様、ゑびす様の神社。
たくさんの人が参拝に来られていました。
恵比寿様のお顔などの縁起物が飾られた熊手、笹などが飛ぶように売れています。
笹には小判や御札などの縁起物が飾られています。
巫女さんが鈴を持って神楽を舞い、笹を清めます。
神棚前に置かれた笹はこうして買い求める皆さんの手に渡ります。
巫女さんが笹を選びつつ、購入された人に渡していきます。
何とも爽やかな子でした。
この子も笑顔で笹をチェック。
巫女さんの福笹授与でも良いのですが・・・
残り福のこの日は、舞妓さんによる授与があるのです。
お昼は祗園甲部から。夜には宮川町から来られます。
私はお昼の部に行ってきました。
西村の彰子さんと・・・
小田本の佳つ扇さんです。
佳つ扇さん、目線と笑顔ありがとう~(^-^)
後ろの巫女さんと二人、うまくこちらを向いてくれました。
小さな子も笹を買い求めます。
ハイ、どうぞ~。おおきに~。
笹を買った人には、彰子さんが福餅をお渡し。
おおきに~、と笑顔がこぼれます。
笹越しに彰子さん。
一昨年の放生会以来の行事撮影となりました。
あの頃はまだ出たてで、下紅だけでしたが、すっかりお化粧も板につきましたね(^-^)
佳つ扇さんは一年経って、簪のブラもとれ、両紅になったところ。
いっぱい目線くれました。うれしいな~。
こんな笑顔で福餅を渡されたら、バッチリ福が来そうですよね~。
佳つ扇さんも笑顔(^-^)
2時間にわたってこうやって福笹と福餅を渡す役割。
さすが舞妓さん、ずっと正座も大変だと思うのですが、平然とされていますね。
紅白の花に羽子板の簪に、稲穂もさして・・・お正月の雰囲気です。
華やかな舞妓さんに福笹、福餅をもらった皆さんに、福が舞妓み(舞い込み)ますように(^-^)