除夜の鐘(知恩院)
2014年 12月 31日
夜の天気が心配ですが、今夜は除夜の鐘。
知恩院の除夜の鐘は、17人の僧侶が息を合わせて撞く、迫力ある鐘撞きです。
27日に行われた試し撞きに行ってきましたので、その様子をお届けして、
2014年の投稿の締めとしたいと思います(^-^)
三門は瓦の修理中のため、黒門を。
裏玄関的な門ですね。作りはお城の門のように重厚です。
鐘の下に足場。ストーブで朝から温めているのです。
鐘が温まった方が、響きが良いのだそうですよ。
さぁ、試し撞きが始まります!
壮観ですね。
これが鐘撞きの合図。親綱を持った僧が鐘楼の木枠に足をかけます。
いい音です。一足早く除夜の鐘の音を楽しめました。
え~い、ひと~つ、と親綱を持った僧が言い出すと、子綱を持った僧たちも続いていっしょに「え~い、ひとーつ」。
様子を見守るみなさん。
子綱は端だけを持って、引き手は緩めるんですね。
2014年もあと数時間で暮れていきますね。
今夜は煩悩の数と言われる、百八つの鐘を撞かれるお坊さん方、お疲れ様です。
今年もお世話になりました。
拙い写真ではありますが、これからも楽しく撮影、楽しくブログを更新していければと思います。
みなさま、良いお年をお迎えくださいね。
知恩院の除夜の鐘の試し付きを観に行ってきました。そして今年最後の更新となります。撮影日は12月27日です。E-P5で撮影。失礼ながら万歳ショットで撮っています。後方から撮影の方にご迷惑をおかけしていたかもしれません。知恩院、除夜の鐘の試し撞き。大晦日が本番となりますがその試し撞きです。NHKの「紅白歌合戦」の後始まる「ゆく年来る年」などでおなじみの知恩院さんの除夜の鐘です。午後2時から始まるのですが1時過ぎに着いたときはすでにたくさんの人だかり。3列目で前にいる方が比較的背の低い方の後ろに待機しまし...... more