法然院の秋景色も大好きな光景です。
今年は染まりゆく境内と散り紅葉の二回撮影しました。
(※11月21日、12月1日撮影)
最初に訪れたのは紅葉が染まりゆく頃でした。
特徴である左右の白砂壇。
11月は紅葉とイチョウの模様がかたどられています。
いい色に染まりつつありますね。
池にかかる石橋。
枝に鳩がとまってくれました。
静かな境内。秋が深まりつつある頃でした。
このアングルだと、かなり秋が深まった感じがしますね。
山茶花も満開になりつつありました。
次に訪れたのは、雨の降る12月。
石段に散り紅葉が模様をつくっていました。
講堂前もピークの紅葉と、散りたての紅葉で上下が秋色!
石橋の見えるこのアングルも、池に紅葉が散りかかっています。
晩秋光景、ですね。
落葉の絨毯。雨に濡れて綺麗です。
白砂壇にも散り紅葉。
裏手は真っ赤な紅葉の絨毯になっていました。
これも雨のおかげですね。
見ている間にもどんどん紅葉が降り注ぐ白砂壇。
門の茅葺きにも散り紅葉が積もっていきました。
散り紅葉は雨の日に楽しむのが一番ですね。
10日おいて2回訪ねたことで、移ろいゆく境内の様子が楽しめた法然院でした。