山崎聖天・散り錦
2014年 12月 05日
人もおらず、ただイチョウの舞い散る音と笹擦れの音だけが聞こえる空間でした。
(※11月29日撮影)
今年の京都の紅葉もほぼ終焉を迎えました。
例年通り、2月くらいまで紅葉写真が続きそうなので、
今日からは2014年の紅葉光景を順不同にてお届けします(^-^)。
たどり着いた先はお稲荷さんがありました。
まずはここから。紅葉とイチョウの入り混じった一面の落ち葉。すごい。
フウフウ言いながら登ると、見上げた空は紅葉の錦色!
特徴は大イチョウが何本かあるところ。
この門の横も一面の黄色い絨毯が広がっていました。
一度眺めてみたかったここ。静寂の世界がひろがります。
ロープを張って、中を踏み荒らされないように配慮してくれているのも有り難い。
前日の風で一気に葉を散らした様子。
ふわっと風が通り抜けると、たくさんの黄色い葉っぱが舞い散りました。
これ、車道なんですが、落ち葉の川のようになっていますね。
ほら、また散りました。
こんな変化が見られるなんて!
いや、もう黄色い川にしか見えません。
大量のイチョウの葉。お見事です。
どんより曇っていたのに、青空が急に覗きました。
最後に鮮やかな晩秋の光。お天気の神様のいたずらは、こんな素敵な風景を見せてくれました。
山崎聖天。素敵すぎました(^-^)。