梵燈のあかりに親しむ会(妙心寺塔頭・東林院)
          
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今年も行ってまいりました。
「梵燈のあかりに親しむ会」
妙心寺塔頭・東林院のお庭が、蝋燭の灯に包まれます。



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妙心寺はとっぷり日が暮れると真っ暗に。
境内を歩いて、東林院にたどり着きました。


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「梵燈のあかりに親しむ会」の灯籠が出迎えてくれます。


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6月に沙羅の花を楽しんだお庭にも、蝋燭の灯がともされています。


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沙羅の花の頃とは、雰囲気が変わりますね~。


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メイン会場へ歩みを進めましょう。


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竹垣にはライトがともされていました。


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さぁ、メインのお庭です。
今年のテーマは、「秋月照山峰(秋月山峰を照らす)」
「秋」と「月」の字がロウソクで描かれています。
「山峰」と「照」の文字は灯籠です。


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◯。
ロウソクの光はまぁるいですね。チロチロと揺れて、それが何とも言えぬ癒やしを与えてくれます。


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石仏クインテット。蝋燭の光がゆらめきます。


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LEDの明かりが全盛の今、こうやって炎の明かりを楽しむというのは、贅沢なのかもしれませんね。


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手水鉢にも炎の明かりが。


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お庭の奥の方もいろいろな明かりが設置されていますね。


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石橋の上には3つのロウソク。


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こんな明かりもありました。


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すっかり夜の帳がおりた空は藍色でした。


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お茶席もお願いしてあります。
何と、お茶席へのサインも蝋燭の明かりでという徹底ぶり。


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お茶席は、最初外人さんの団体で占められていましたが、ちょうどお帰り~。
人がいなくなったお茶室でゆっくりお茶を頂きます。


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お抹茶と、栗ようかん。
お腹も空いていたので、美味しさが染み入りました(^-^)


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お部屋の明かりも蝋燭。
揺らぐ明かりが幻想的。


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いやぁ、広々。
静かにお茶席を楽しませてもらいました。


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お茶席から見るお庭は少しアングルが変わるのもポイント。


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「秋月」の部分を横から見る感じですね。


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滑走路のような雰囲気ですね(^-^)


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お庭に輝く蝋燭の明かり。
虫の音が聞こえ、本当に静かな空間。


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朧月ですが、お月様の明かりも参加してくれました。


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普段見るのとは少し違う感覚でお月様を楽しめますね。
梵燈の明かりだけだと、お月様の明かりがとても明るく感じます。


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さぁ、そろそろお暇しましょう。
帰路のお部屋では、今回のテーマの説明が。
我が身、我が心、清らかに輝けるでしょうか(^-^)


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「それはアンタしだいやな」
石仏さんがお見送りのときに、そう言ってくれた気がしました。


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静寂の中、梵燈の光と向き合う時間は、自分と向きあう時間。
贅沢な時間を過ごす事ができたのかもしれません。

会期は19日まで。闇と光を肌で感じられる、東林院の「梵燈のあかりに親しむ会」でした。
by kwc_photo | 2014-10-12 00:00 | 京都(Kyoto) | Trackback(3) | Comments(14)
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Commented by pengini at 2014-10-12 03:28
おはようございます。
美しい景色が広がっていますね。
当たり前のようにビシバシ撮っておられますが流石だな~と思いながら拝見させて戴きました。
毎年スケジュール帖に記載しているのですが、子供がいない時に1回行った限りでご無沙汰してる行事ですね。
Commented by walkingkyoto at 2014-10-12 03:43
オッ、素晴らしいですね!
相変わらず人がいませんね。また、よくブレずに撮れていますね。
ISだけでは無理な感じですが、苦労が素晴らしい結果を生むのですね。
本当に驚異の世界です。^^;
Commented by sundaumi-sukai at 2014-10-12 04:41
やはり
和の灯りって・・・
良いですね
見てて落ち着きますし癒されます
Commented by arak_okano at 2014-10-12 05:21
東林院さんですね、夢の世界を有り難うございます。お茶席からの眺めも素敵ですね、最後は感謝の合掌とは、流石に芸が細かいですね、バグースです。アラック今、京都へ向かっています。秋の特別拝観が楽しみですが、夜の梅小路機関車館がメインです、東林院さんと梯子をしたいのですが、台風が心配で帰宅かな。
Commented by ei5184 at 2014-10-12 10:19
もう始まっていましたね~
今年こそ訪ねてみようと思っていますが、
台風が邪魔をしていますね~(笑)
Commented by kurese0535 at 2014-10-12 11:22
こんにちわです。
早くも行かれましたか!
相変わらずいい雰囲気ですね〜(^ ^)
しかもさすが見事に撮られてますね。
次の火曜に予定たててますが台風通過直後、大丈夫かなと思ってます。
Commented by kwc_photo at 2014-10-12 19:47
>penginiさん
ありがとうございます~。
夜景撮影は難しいですね。ホントはブルーモーメントあたりに
行きたかったのですが、ちょっと到着が遅くなりました。
境内も真っ暗ですし、東林院さんに行き着くまでにずいぶんと
闇を体験できますね(^-^)
中に入ると温かい蝋燭の光。本当に素敵な催しだと思います(^-^)
Commented by kwc_photo at 2014-10-12 19:47
>walkingkyotoさん
金曜の初日でした。比較的人は少なめでした。
団体さんがいたのですが、それが帰られてからは、ホントに
静かな空間になりましたよ(^-^)
IS頼りではありますが、欄干などにカメラを置いて・・・の
F11まで絞っての撮影を敢行しました。うまく行きましたよ(^-^)
Commented by kwc_photo at 2014-10-12 19:48
>sundaumi-sukaiさん
LED全盛の時代に、あえて蝋燭というのは本当に嬉しいです。
ゆらぎのある炎の光というのは癒やされますね。
ライトも最小限にされているので、闇の暗さと炎の光の
あたたかさがジーンと感じられますよ(^-^)
Commented by kwc_photo at 2014-10-12 19:48
>アラックさん
お茶席からの眺めはお茶を頼まないと見られないので、
毎回入口で先にお願いしてます(^-^)
今日はいかがでしたか~?私も源光庵だけは行ってきました。
明日は午後から電車が運休になるとのことなので、日帰りで
正解ですね。おつかれさまでした。
Commented by kwc_photo at 2014-10-12 19:48
>eiさん
金曜日が初日で、その日に行ってきましたよ。
まだ人も少なくていい雰囲気でした。
台風、風も強くなりそうですので、来週後半が
いいかなぁと思います(^-^)
Commented by kwc_photo at 2014-10-12 19:48
>kureseさん
初日に行ってきました~(^-^)
夜の催しとしては、落ち着いてて本当にいい雰囲気で
毎年行きたいですね。
火曜日はまだ台風の影響が残りそうですよ。風が強いと
蝋燭の炎ですからね。
水曜日以降がいいかもしれませんね。
Commented by youpv at 2014-10-14 10:32
おはようございます~。
毎年欠かさず訪れていますが
やはり雰囲気がいいですよね。
蝋燭の炎が優しく感じれます(^^)

やはり初日が人が少なかったようです。
私が訪れた土曜日は開門と同時に
53名の団体さんがおられると受付の
おばちゃんが教えてくれました。

結果的に撮り終えて帰る頃に団体さんが
入ってきましたので問題はありませんでした。

TBさせていただきました。
Commented by kwc_photo at 2014-10-14 22:35
>youpvさん
この催しはいいですよね~。
人間が便利になりすぎて忘れてしまった「闇」を思い出させて
もらえると同時に、明かりの温かさを感じさせてもらえます。
やはり光というものがなければ、人は生きていけないんだなぁと
思いますね。

53名の団体さんですか・・・(笑)撮り終えてからで良かったですね。
私もお茶席に外人さんの団体がいてどうなることかと思いましたが
うまい具合に退室されるタイミングでお茶席に入れましたよ(^-^)
TBありがとうございます。
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