朝日が燦々と降り注ぐ琵琶湖岸。
滋賀県の彼岸花の聖地は、あまりにも神々しい光に包まれていました。
(※9月27日撮影)
今津の桂浜園地。
ここは松林の中に沢山彼岸花が咲くことで有名です。
今年も真っ赤な絨毯、というくらい咲いてくれました。
黒々とした松の木の根本が燃えるような赤で彩られます。
折しも朝日が差し込む時間帯。
松林は朝日の斜光線で照らされて何ともドラマチック。
思い切ってお日様に向かって撮ってみました。
後光が差したような効果が生まれました。
コントラストは強めなものの、この光は何とも印象的ですね。
空はピッカリと青空。
琵琶湖も見える、本当に浜辺、という場所。
ここにこれだけの彼岸花が咲くとは、本当に感動的です。
水面を入れて。
さすがに少し白くなっている花が目立ちましたが、いいところ撮りです。
松の幹の前で、ダンスをしているかのような花達。
竹生島も見えます。
ちょうど東に向いていますので、逆光に透ける彼岸花達。
青空と彼岸花のコラボも楽しめました。
でも、この鬱蒼とした木々の根本に咲き誇る彼岸花の、この光景こそが桂浜園地の魅力です。
この一体はまだ綺麗な彼岸花が残ってくれていました。
一斉に咲き誇る彼岸花の勢いは、観るものを感動させてくれますね。
ずいぶん太陽が高くなってきました。
木漏れ日のように太陽をいれて、再びドラマチックな光で。
あ、竹生島も添えて(^-^)。
ねじれたような力強い幹の松の根本。
今年もここで彼岸花を愛でることができたのは、とても嬉しかったです。
朝日差す桂浜園地。
来年こそはお彼岸に出かけてみようかなぁ。