南山城といえば、私のフィールド(^-^)。
加茂町の彼岸花、あまり撮影されている人も少ないので紹介させていただきます。
(※9月21日、17日撮影)
最初に訪れたのは、明日香へ行った帰り道。
既によく咲いている場所がありました。
ちょっと白くなりつつある花もあって驚くくらい。
今年の彼岸花、早めに咲いたところが多かったみたいです。
夕刻に近かったのですが、青空のもと、一本のラインを作る彼岸花が楽しめました。
その週末、21日におとずれてみると、彼岸花は素晴らしく見頃を迎えていました。
毎年撮るこの古民家の彼岸花ライン。しっかり咲いてくれていました。
折しも美しい秋空が広がる日。
彼岸花も気持ちよさそうに咲いていました。
秋空に向かっての彼岸花ラインもいいですね。
うっすらと朝露がついています。
アップで撮ると、彼岸花って素晴らしい造形美ですね。
稲にも朝露がいっぱい。
キラキラが綺麗。
彼岸花が咲くと、農作業小屋も意外と絵になりますね(^-^)
明日香、亀岡、北嵯峨とも共通するのは、水路と彼岸花のコンビネーションの美しさ。
農道の脇を彩る彼岸花の美しさも共通しますね。
花灯路ならぬ、彼岸花灯路ですね(^-^)
太いレッドライン。
これ、白くなりかかっているのではないのですよ。
朝露がびっしりついていたんです。
ああ爽やかな朝。
電線がなかったらなー、なんていうのは贅沢ですね。
17日には咲いていなかった畦の土手も綺麗に咲いていました。
流れる白い薄雲が彼岸花光景によく似合います。
日が上がり、コントラストが強くなってきました。
そろそろ別の場所へ向かいます。
集落を流れる川をバックに。
コントラストを逆手にとってみました(笑)
やっぱり濃いなぁ(笑)
でも、この青空は特筆モノでした。ホント、いい朝。
こうやって田んぼを囲む彼岸花を見ると、やっぱりモグラやネズミ避けだったという説もわかるような気がしますね。
最後は「く」の字にラインを描きつつ、どこまでも続くかのような彼岸花ラインで〆。
本当に彼岸花の美しさを満喫できた加茂でした。
オマケ。
昨年もモリモリだった酔芙蓉。今年も期待通りのモリモリ咲き。
今日咲いたもの、酔っ払ったもの、ヨッパライ途中のピンク色と各種揃っていました(^-^)