八朔(祇園甲部・その1)
2014年 08月 06日
年に一度しか着用しない、絽の黒紋付。大変貴重なお姿です。
芸妓さんも舞妓さんも、黒紋付の正装。
舞妓さんのすすきの簪が本当に綺麗なんです。
べっ甲の簪も豪華ですね。
年長の芸妓さんから順番に並んで歩かれます。
舞妓さんの襟足、正装時は「三本足」なんですよ。
日本画から抜け出てきたような美形さんです。
この髪型も素敵ですね。
この日はすごい人出でした。
立ち姿が美しい彼女。花灯路の舞も本当に美しかったです。
蒸し暑い日でしたが、涼やかに見えますね。
これまた豪華なんです。
三本足の襟足と奴島田の髪型、真後ろからだとよくわかりますね。
舞妓さんらしい舞妓さんです。
コンビの特集は後日に(笑)。
今年は(見に行けませんでしたが)花傘巡行後の奉納舞踊「すずめ踊り」で主役を務められた章乃さん。
立ち振舞にも自信がみなぎっています。
後は妹の清乃さん。
舞妓姿最後の八朔ですね。お会いできてよかった(^-^)。
これぞ京都、な雰囲気が漂います。
その2、は、この続きをお届けします。その後は特集予定(^-^)。