夏越祓・茅の輪くぐり(平野神社・車折神社)
2014年 06月 30日
ちょうど1年の半分が過ぎるこの日、茅萱で編まれた輪をくぐることで、罪や穢れをお祓いするという行事。
今年は6/30が月曜日。ということで行けそうにありませんので、
ちょっと早めに設置されていた2つの神社へお休みの日に行ってきました。
この時期に訪れると、いい香りが境内に充満。
クチナシが満開になるんですよね。
青い茅萱ではなく、乾燥した茅萱を使って編まれています。
クチナシの花の~♪という唄は、私の父親世代のカラオケ名曲ですね(笑)
立派な茅の輪が門のところに。
碑の脇では、神社には珍しいダリアが咲いていました。
夏の花ですね。
こちらの茅の輪は青い茅の輪。
くぐった門の内側からみたら、こんな感じでした。
七夕ももうすぐですね。こちらも短冊がいっぱい飾られるのでしょうか。
人がくぐった茅の輪を引っこ抜いて持って帰るのは、吸い取った穢れを持って帰ることになる、のだそうで。
平野さんでは、門の脇に茅萱を水にいけて頂いてありました。
これを茅の輪形に自分で編んで、家に持ち帰りましたよ(^-^)
今日は、城陽長池の老舗、松屋さんで水無月をおみやげに買って帰りました。
うーん、美味しい。
さぁ、明日から7月。2014年も後半戦です。夏バテ知らずで頑張って行きたいですね(^-^)