法住寺の梅と吊るし雛
2014年 03月 03日
法住寺では、吊るし雛の展示とともに、四世代に渡る雛飾りを見せていただけました。
紅梅が見頃になっています。
奥様が出てきて、中に入れていただいたところ、目の前に広がるお人形たちにビックリ。
まさに女の子の節句にはピッタリの展示ですね。
何とも賑やか、きらびやかな空間となっていました。
バックの金屏風もいい雰囲気です。
まだ作りかけのものも。奥様が手待時間に作っておられるそうです。
こちらは比較的新しそうです。
漆塗りの棚に並ぶ、お雛様たち。
奥様によると、この棚はもともとお雛様の飾り棚ではないそうで。
奥様のアイディアでこういう展示にしたとのこと。
違い棚に三人官女と五人囃子。さらに、上戸たちに高砂。お見事です。
お軸もお雛様。値打ちものだそうです。
紅梅と山茶花が彩りを添えていました。
紅梅、コチラからも綺麗ですね。
綺麗ですね~、とお声がけすると「歩かせてあげたいけど、あかんで~」(笑)
お庭いじりは、奥様の楽しみだそうです(^-^)。
つるし雛とお人形で、フレームを作ってみました(^-^)
仏様も、一週間の間のこの饗宴を楽しまれたことでしょうね。
法住寺の奥様、ありがとうございました~(^-^)
ご住職は書が趣味とのこと。
色々な書画が飾られていましたが、その一枚を。
「石川五右衛門が釜茹でになった日が12月12日で、こうしておくと泥棒避けになる」
というおまじないだそうです。
♪今日はたのしい雛まつり♪ 灯りをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃の花 一雨ごとに春が近づき 京都御苑の桃林も、あとひと月すれば 空を桃の花が埋め尽くすだろう。 今は、たねやさんの「ひなの節」でもいただいて、夢見るように待つことにいたしましょう。 京都御苑 桃林みどころマップ ★雲母舟からのお願い ランキングに参加してます。 お気に召したら、クリックしてね♪ ↓ ↓ ... more