見事白い世界に包まれた寂光院。
静寂の世界が広がっていました。聞こえるのは鳥の音だけ。
(※12月28日撮影)
寂光院といえば、この石段。
門の向こうに見える、本堂の屋根が真っ白!
よし、まだ雪景色が見られそう!と喜び勇んで中に入りました(^-^)
木々が雪で白く染まる寂光院。
美しい!と思わず感動。
秀吉好みの南蛮灯籠もわたぼうしをかぶっています。
本堂から門方面を。
これだけ静かな境内の雪景色を堪能できるのは贅沢ですね。
鮮やかな実をつけていたのはヒヨドリジョウゴ。
ヒヨドリじゃなくても、美味しそうに見えるこの実。食べたら酔っ払うんでしょうか(^-^)
植え込みが丸く雪をかぶっている造形も面白いですね。
池のところも雪景色。
真正面から。
南天の実が雪景色の中で鮮やかに赤く。
ほら、たわわに実った南天。
雪景色にピッタリ!ですね。
けっこう気に入ったカット。
心字池越しの本堂です。
撮影中も、雪が結構降っています。
と言いつつ、向こう側が明るい。おひさまが出そうですね。
鐘楼も雪景色の中に。
さぁ、名残惜しいですが、そろそろお暇の時間。
いい雪景色を見せていただきました。
門をくぐって石段へ。
振り返って見上げると、雪の華がキラキラと見送ってくれました。
石段を降りてすぐ左には・・・
氷柱がありました。
この苔むした小屋根は茶室の入口。
孤雲(茶室)も雪景色に埋もれていました。
青空が見える中、この雪景色を目に焼き付けて、大原を後にしました。