美しき赤。
妙心寺塔頭・大法院は真っ赤な紅葉と緋毛氈の額縁光景が楽しめました。
(※12月1日撮影)
特別公開最終日。
門から見える紅葉が、すでにワクワクさせる色をしていました。
青空が眩しいこの日、真っ赤な紅葉とのコントラストが素晴らしかったです。
大法院に入ると、散りが進んではいたものの、鮮やかな紅葉のお庭がお出迎え。
まだ絶好調な紅葉がいっぱいありました。
おや、散り紅葉も良さそうですね。
お天気が良すぎるくらいのこの日。
くっきり陰影がついていますね。
いいお庭ですね~。
新緑の頃にも来てみたいと思います。
さぁ、お茶をいただきましょう。
栗ようかんはたくさん栗が入っていて、美味でした。
紅葉も綺麗ですが、縁側にくっきりと描かれる陰影も面白いですね。
散り紅葉が綺麗な場所、みぃつけた。
踏み石の配置も独特です。
この縁側でゆっくり秋を眺めるのもいいですね。
手水鉢のある風景。
一番奥の特等席。
ここでゆっくりさせていただきました。
やっぱり京都のお庭は、こうやってお部屋の中から見るのが美しい。
改めて、建物とお庭の融合の美を実感。
畳の目や毛氈さえも、この光景のために計算されているように思えた、大法院でした。