美しき晩秋。
落ち葉の頃、再び直指庵を訪れました。
(※12月8日撮影)
前編となる 直指庵・盛秋 はこちら。
門をくぐると、いきなり落ち葉のじゅうたんがお出迎え。
山茶花も咲いていました。
紅葉と落ち葉ののなか、白い山茶花がいいアクセントになってくれました。
光が入ると、まだまだ盛りのような鮮やかな紅葉。
盛りの頃美しかったモミジの下は、真っ赤な絨毯。
ぐっとアングルを下げてみました。
真っ赤に包まれるような感覚です(^-^)
石段を登ってきたこの場所も・・・
真っ赤な絨毯(^-^)
そして、降りてきたこの場所も。
お、こちらは黄色とオレンジが混ざった絨毯ですね。
まさに晩秋の輝きが足元にありました。
まだまだ楽しめそうな紅葉たち。
でも、12月も第2週目ともなると、人は皆無。
静かに楽しむことができました。
踏むのがもったいない絨毯。
石段をそっと歩かせてもらいました。
真っ赤な絨毯のおかげで、竹で作った冊がきれいな幾何学模様を作っているようでした。
まだまだ!と頑張っているドウダンツツジの紅葉。
盛りの鮮やかさを保っていました。
竹の緑の前で、モミジとドウダンツツジの紅葉が共演。
過ぎゆく季節を振り返りつつ・・・
直指庵を後にしました。