西本願寺は12月に入ると、黄金の季節。
青空のもと、今年もこの光景を見ることが出来ました。
(※12月7日撮影)
西本願寺までお散歩。
入口近くに、大きなイチョウの木が色づいているのが遠くからも確認できます。
まさに黄金色。
門よりもはるかに高い、見事な大銀杏です。
そして、散りが始まった御影堂前のこのイチョウ。
これまた見事な枝振りです。
降り注ぐ葉の量も圧倒的。
さらにもう一本。
経蔵と阿弥陀堂の前に立つ大銀杏。こちらも見事。
経蔵が小さく見えますね。
根本は黄色い絨毯。
本当に素晴らしい光景です。
清々しいまでの青空に、光り輝くようなイチョウ。
この鮮やかさ、この美しさに感激です。
立て看板は、ここじゃなくてもいいと思うんですよねぇ(苦笑)
というわけで、看板を入れず、果敢に逆光で撮影。
後光がさすかのような迫力がありました。
今年もいいタイミングで訪れることができて、この黄色いじゅうたんを見ることが出来ました。
この枝ぶりに老木の力強さを感じます。
落葉が進んだ、この時期が一番かっこいいと思うのは私だけでしょうか。
落ち葉のじゅうたんに、朝日が描く影。
もう一本のイチョウをバックに入れてみました。
太鼓楼は、この迫力に押されて存在感が小さくなってます(^-^)。
大満足のイチョウ訪問。
早朝から入れる西本願寺でのお散歩、12月初旬には最高にオススメです(^-^)。