雲龍院・仄かな明かりの中で
          
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4枚の色紙の光景。
昨年、お天気キャスターの青山愛さんが中継して話題になった場所です。

ちょっと奥まった場所にある雲龍院。静かに夜間拝観が楽しめました。

(※11月20日撮影)






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泉涌寺参道は真っ暗。
雲龍院に近づくと、やっと仄かな明かりに出会えます。
ホッと一息。


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門前にやって来ました。
派手に宣伝していない分、静かな環境が守られていますね。


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門からの参道も、明かりに照らしだされています。


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明かりに誘われるように中へ。


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まずはこちらで足が止まります。
蓮華の間の「色紙の窓」です。
4つの窓から見える景色が、それぞれ違う色紙に例えられます。


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真正面から見るとこんな感じ。
左から、椿、楓・楓・松。
これが、ある一点から眺めると、一枚目のように「椿・灯籠・楓・松」と変化します。



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色紙のように正方形の窓から眺めるライトアップもいいものですね。


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「どうぞ、戸を開けてみてください」とお寺の方からお声がけいただき、開けてみました。
見事な紅葉の光景が広がります。


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中心にあるこの紅葉の枝ぶりが、このお庭のメインなんですよね。


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さぁ、他のお部屋にも移ってみましょう。
廊下もシックな明かりに照らされます。


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やはりどのお部屋から見ても存在感のある大きなもみじの木。


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仄かな明かりは、この行灯。
フォルムが素敵です。


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悟りの間には、源光庵と同じく、悟りの窓(丸窓)と・・・


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迷いの窓(格窓)があります。


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外の紅葉に目が向いてしまう私は、まだまだ悟れていないのでしょう(笑)


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本当に静かな雲龍院のライトアップ。
明かりがケバケバしくないのも好みです。


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書院からは、額縁光景を眺められました。


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本堂前にて。

落ち着いた、大人のライトアップ。
静かに、静かに、紅葉の夜は更けていきました。
by kwc_photo | 2013-12-12 00:28 | 京都(Kyoto) | Trackback(1) | Comments(14)
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Tracked from Deep Season  at 2013-12-12 07:00
タイトル : 雲龍院
 均整  落ち着いた中庭を  書院から額縁で眺める時、  対称性をもたせたい  そんな些細なこだわりをもって  撮ってみたつもりである  れんげの間  しきしの景色  活けられた椿の一枝    五色の紅葉  悟りの間  悟りの窓  月窓の間  喧騒の紅葉名所とは別世界、  落ち着けますよ... more
Commented by youpv at 2013-12-12 04:43
おはようございます~。
泉涌寺がJR東海のCMに出た年は
平日でもこちらもとんでもない人の多さでしたが
既に落ち着いて元の姿を見せてくれているようですね。

今年は訪れることが出来ませんでしたので
こちらで見せていただけてよかったです(^^)
Commented by 阿修羅王 at 2013-12-12 05:43 x
おはようございます。
難い演出のライトアップ、素敵ですね。
来年はちょっと出かけてみたくなりました。
Commented by arak_okano at 2013-12-12 06:33
The 日本の美術。正に夢の世界です。アラック、来年決まりました。
Commented by deepseasons at 2013-12-12 06:58
おはようございます。
なるほど、katsuさんは夜バージョンでアップされましたか。
おそらく昼も行かれていると思いますが・・・  確かに「大人
のライトアップ」ですね。 落ち着けます。
こちらからもT.B.させていただきますね~
Commented by lecouple at 2013-12-12 07:00 x
おはようございます。
ライトアップの蓮華の間の「色紙の窓」、とても綺麗です。
雲龍院も久しく行っていないので、来年行ってみようと思いました。
Commented by violet-flow08e at 2013-12-12 08:13
おはようございます。
見頃前のお昼に行っとても気に入ったので
ライトアップも行こうと準備してたんですが
ライトアップ期間は短いを気づかず終わってしまいました。
色紙の窓、開けてみることもできるんですね!
雲龍院さんのライトアップこちらで
拝見できてよかったです。
Commented by nihon-burari at 2013-12-12 13:37
こんにちは。
写真いつも拝見しています。
いつも参考にさせていただいています。
また、よろしくお願いいたします。
Commented by kwc_photo at 2013-12-12 18:38
>youpvさん
泉涌寺、昔は出入り自由だったのですが、あれを期に結構人が
増えて拝観料も結構とられるようになったのがイタイところ
ですが、雲龍院は以前からの雰囲気が残っていますよね。
お昼間も行きましたが、まだ人混みはマシでしたよ。
東福寺の雑踏と比べると本当に静かですので、毎年行っちゃいますね。
Commented by kwc_photo at 2013-12-12 18:38
>阿修羅王さん
ニクいですよね~。このくらいの雰囲気が何というか最高です。
派手に照らすのもきれいなんですが、ここのお庭にはこれが
似合いますよね。
来年はぜひ!私としてはライトアップ部門では一番です。
(瑠璃光院は特別ですけどね)
Commented by kwc_photo at 2013-12-12 18:38
>アラックさん
本当に芸術的な庭の造り。これぞ京都の庭ですね。
建物は庭を見るための仕掛け、という関係性がありますよね。
色紙の窓からこうやって見えるように配置を考えられて
いるのかぁ、と感心させられます(^-^)。
Commented by kwc_photo at 2013-12-12 18:38
>deepseasonsさん
夜バージョンを先にアップしました~。昼は23日でしたのでね。
すでに時系列アップではなくなっていますが(笑)
ここは大人の雰囲気ただようライトアップですね。
本当に静かです。高台寺などが喧騒に巻かれるだけに
貴重な場所ですね。
Commented by kwc_photo at 2013-12-12 18:38
>lecoupleさん
雲龍院、泉涌寺といつもはセットなのですが、この日は
このために!ということで行ってきました。
色紙の窓、昨年のテレビ中継で行きたいなぁと思って
いたのですよ。大満足でした(^-^)。
Commented by kwc_photo at 2013-12-12 18:38
>violetさん
お昼もいいですよね~。実はお昼も行っています。
先にライトアップからアップしちゃいました。
ここ、確かに期間が短いですね。
色紙の窓は、お寺の方が「どうぞ開けてみてください」と
親切におっしゃってくださいましたよ(^-^)。
Commented by kwc_photo at 2013-12-12 18:38
>nihon-burariさん
ありがとうございます。
ブログ復活されましたか。また見に行きますね。
よろしくお願いいたします。
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