晩秋を迎える法然院。
静かに静かに秋の終わりを迎えようとしていました。
(※11月30日撮影)
法然院参道。
鬱蒼としたこの森の向こうに・・・
茅葺きが新しくなった法然院の山門があります。
錦色のもみじがお出迎え。
額縁から見える紅葉は、一幅の絵のようでした。
今年はちょっとチリチリになった葉がめだった秋でしたね。
浴室の方の紅葉はこれからピークを迎えるところでした。
池に落ち葉が描く晩秋模様。
砂壇に散りかかる落ち葉。
これぞ法然院の秋景色ですね。
イチョウも散りが進み、落ち葉が境内を染めていました。
石塔の上にも紅葉。
高い場所に、真っ赤な彩りがありました。
こちらからのアングルだと、秋の盛りの光景も楽しめました。
山茶花が晩秋の紅葉に、文字通り華を添えてくれています。
美しいこの景色を見るためには、早朝からの拝観がお勧めですよ(^-^)。
美しき境内を奥から振り返り、法然院を後にしました。