まだ喧騒の始まらない嵯峨野は、快適そのものでした(^-^)。
奥嵯峨野の秋花景色をお届けします。
(※10月27日撮影)
二尊院からスタートして愛宕街道を歩きます。
まず見つけたのはホトトギス。
朝の光で輝いています。
そして、今が旬!ツワブキです。
千日紅も可愛らしく風に揺れています。
泉仙前では秋明菊とホトトギスが共演中。
わ、これは素敵です。
アケビとカラスウリのコラボです。
白の一重の秋明菊。
化野念仏寺の山門の下で見つけました。
コムラサキも鮮やかな実をつけています。
こちらは民家の庭先。
藤袴が満開でした。
このお宅はいつも秋明菊がきれいなのですが、今年は虫にやられたのか、ちょっと寂しめ。
そして、ツワブキをいつも素晴らしく咲かせておられるこのお宅。
やっぱり綺麗ですね。
タヌキさんとともに。
お、ツワブキの花かげで逢い引き中でしたか(^-^)。
甘い香りが漂います。
さぁ、鳥居本までやって来ました。
秋明菊と柿の実のコラボが楽しめました。
自生しているのかな。
どこのお庭でもないのですが、綺麗に秋明菊が咲いています。
楽しみにしていた平野屋さん。
残念ながら、今年のホトトギスは不作。
そして、軽トラが店の前にあって、絵にならず・・・orz
かわりに、見事な懸崖菊で平野屋を表現してもらいましょう(笑)
さぁ、引き返します。
帰り道では、行きには見えなかった景色がみえますよね。
秋明菊が美しいつたやさんの横。
先ほどの秋明菊の場所で再び振り返って。
人がいないのがありがたいですね~。
おおお。
民家の駐車場のところでしたが、すごい量のコムラサキの実。
これはさっきは気が付きませんでした。
泉仙まで戻ってくると、のれんが出ていました。
松と秋明菊が渋い!
これまた変わった、ちょっと紫がかかった千日紅。
綺麗です。
最後はこのお宅のセンスいい一輪挿しで締めましょ。
ダイモンジソウとカラスウリ。京都の何気ない軒先も、要チェックですよ(^-^)。