宵山ぶらり(祇園祭・お昼編)
2013年 07月 16日
まずは先日、鉾建中だった放下鉾から。
「舩」のマークの提灯がかっこいい。
中国ではこの鳥が水難よけとされています。
宝暦10(1760)年の作。
この真木の松の下から2段目。鳩が飾られているんですよ~。
紫織庵の真ん前に位置します。
御車の鮮やかさもさることながら・・・
唯一、カラクリのある山。巡行の時は愛嬌ある動きを見せてくれます。
再建されて、まだ新しい傘鉾です。
巡行の際の子供たちの棒振り踊りで楽しませてもらえるんですよね~。
ヒントは、中央の動物。
そう、月鉾です。やっぱり月には兎なんですよね。
ちなみに、この鉾に乗る稚児人形は於菟麿(おとまろ)くんと言います。兎の文字が入っていますね。
べっぴんさんの天女像に癒されます(^-^)。
棒振り囃しは勇壮で、祇園祭の山鉾の中でも最も長い隊列を誇ります。
ビルと高さ比較しても、負けないくらいの高さがあることがわかります。
お待ちかね、膳處漢ぽっちりが祇園祭限定で販売する「しみだれ豚まん」を食さずにはいられません(笑)
蒸したてでアッツアツでした。
菊水鉾の祇園囃子です。
明日は巡行ですね。楽しみです。