京都で桜を追いかけ続けると、やっぱりここに行き着きます(^-^)。
常照皇寺の桜模様をお届けします。
(※4月13日撮影)
やってきました、常照皇寺。
この小さな門をくぐって、山内に入ります。
額縁風景で見るお庭は定番。
この季節は緑色がほとんど。
お、椛が赤い新芽を出していて、よいアクセントになってくれました。
秋も美しいこのお庭。
椛の新芽はそれを彷彿とさせてくれますね。
額縁といえば、こちら。
ちょっと散りが進んでいましたが、九重桜です。
まだ花が残ってくれていただけでも十分。
老木と、その子の木が二本。力いっぱい咲いていました。
青空に抜けば、ほらこんなに花盛り。
この木が天然記念物の九重桜。
空洞ができるほど老いて朽ちてなお、これだけ花を咲かせてくれるんです。
青空と、奥の桜のサポートもあって、遠目にはなかなかの桜模様。
ほら、いかがですか?
桜の塊の用に見えますね。
実際、4本の桜の木が織りなす春の光景なんですよ。
手前は御車返しの桜。咲き始めでした。
境内にはシャクナゲも満開。
そして、やっぱり極めつけは、この門前の桜ですね。
雲ひとつない青空に恵まれて、これでもか!というくらい満開でした。
木々の命の輝きを楽しめた、常照皇寺さんでした。
おまけ。帰りに立ち寄った福徳寺さん。
参道となっている階段を挟むように、若木のソメイヨシノと紅しだれが競演していました。
メインの枝垂れ桜は散り初めながらも堂々たる容姿。
お墓近くのソメイヨシノが満開でした。
そして、京北へ行けば外せないのがこちら。登喜和さんです。
今回は牛カツ丼を頼みました。牛肉の味がやっぱりいいんですよね~。
いつかステーキを食べてみたい(笑)
ちょっとお昼から撮影するにはヘビーなんですよね。でも3000円くらいで食べられます。
興味ある方は、ぜひ挑戦してみてください(^-^)。