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花景色-K.W.C. PhotoBlog

京都・奈良を中心に、花と緑や紅葉の景色、そして時々舞妓さんを撮影しています


by Katsu

相国寺塔頭・慈照院(京の冬の旅2013)

  
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松の美しい、慈照院を訪れました。




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相国寺塔頭・慈照院。
以前にも立ち寄ったことはありましたが、中に入るのは初めてです。


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庫裡へ続く道の傍らは、向かって右が白砂と石の枯山水庭園。


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左には枝ぶりの良い松が茂る苔庭です。


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前庭の松もいい枝ぶりなのですが・・・


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この華頭窓から見える松。
陸船松と呼ばれる、樹齢300年以上という立派な松が勇姿を見せてくれます。

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本堂に入りました。


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東側にこの陸船松があります。


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枝の張り具合を船に見立てているのでしょうね。


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なるほど、青空に帆を立てる船のように見えますね。


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次は棲碧軒(せいへきけん)と中庭に。
建物内部は撮影禁止ですが、桂離宮と同じ作りになっているとのことで、いわばミニ桂離宮という佇まい。


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こちらのお庭は歩かせていただくことができます。


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踏み石を歩きながら辿り着くのは、頤神室(いしんしつ)と呼ばれる茶室。
こちらも撮影禁止でしたが、宗旦狐の掛け軸や、布袋像(千利休の首と付け替えが可能だそうです)などがあり、丁寧に説明をしていただきました。


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手水鉢もいろいろ。


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この蹲と灯籠が、実に味がありました。


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お庭のいたるところに、木炭が埋め込んであります。
大雨が降っても、土やコケが流れ出さないための工夫だそうです。


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庭には、これまた陸船松と同じく樹齢300年と言われる胡蝶侘助。
咲き始めています。


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お彼岸には満開になるとのこと。
公開最終は3/18。美しく咲きそろう姿がみられるだろうか・・・。


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最後に前庭の枯山水庭園をもう一度見て・・・


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慈照院を後にしました。
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by kwc_photo | 2013-03-13 23:39 | 京都(Kyoto) | Trackback